Kオジサンの新・山歩きの記

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飛騨の山  猪臥山 (1,518.8m)

2020-08-12 23:03:19 | 弐水会

弐水会の8月例会で高山市清見町と飛騨市古川町の境に位置する猪臥山へ行ってきました。登山道に山頂までの距離が何箇所か表示して有り、山頂への距離が近づいているのが分かる。そんな山へ行ってきました。何箇所かアップダウンが有ったのと気温が高く、バテ気味でしたが何とか登って来れました。
■コースとタイム
登山口(8:57) → あと4km標識(9:23) → あと3.5km標識(9:36) → 
あと3.0km標識(10:00) → あと2.5km標識(10:22) → あと2.0km標識(10:35)
→ あと1.5km標識(10:50) → あと1km標識(11:15) → あと0.5km標識(11:28)
→ 山頂(11:43/11:50)→ 山の神(11:52/12:25)→ 山頂(12:28/12:31)→ 
あと0.5km標識(12:42)→ あと2.5km標識(13:42) → 登山口(14:37)



ココが登山口です。
県道90号線沿いの駐車場から登りました。
県道沿いの駐車場は広くて多くの車が停めれそうでした。




登山口の散策マップです。
経年劣化で傷んできていて見難くなっています。




登り始め。
登山道に入りました。
木々に包まれたという雰囲気がしました。




登って下っての繰り返し。
折角登っても、下って行かなければなりません。





ここ下る箇所でした。




山頂まで4000mの標識が有りました。




足元のツルリンドウ。
秋の到来を感じさせます。



山頂まで3500mの標識です。




何回かあったアップダウン。
でも、こんな歩き易い所も有りました。



左はユキザサか。
何と言う花が咲いたのだろう。
実がついています。




白い花。
名が分かりません。



山頂まで1500mの標識。





山頂まで500mの標識を過ぎ、山頂が見えてきました。
あの頂が山頂です。





眺望が開けている上り坂です。
後ろを振り返ると清美ICが見えます。
東海北陸のあのICで降りてきました。




猪臥山の山頂に到達です。



山頂に設置されていた銘盤。
各地の山が分かります。




山頂から見えた山の神。
あちらの方が広く、ランチ場所に良いという事で向かいます。
この時はガスッていて視界が悪かったです。



山の神のお社の方に来ました。
曇っていて視界が悪いです。




でも、ベールをはぐようにガスが消えていきました。
山の神からの眺望です。山の神へ来たのが11時51分。上の写真を撮影したのが12時12分です。20分ほどで下界を望むことが出来るようになりました。
白い煙突の建物が見えますが、飛騨市クリーンセンターです。山の上に有ります。
左に視点を移し、見える道路が国道41号線です。
国道が右にカーブして行き、数河や神岡を経て富山市へ向かいます。
その左に見えるのは高山本線です。
宮川に架かる鉄橋が分かります。




ヨツバヒヨドリ。
ハチが飛んできています。
恐らくアサギマダラが寄ってくる出しよう。



山の神を後にします。



下って登って。
前方が山頂です。




山頂から見えた高山方面です。
視界がもっと良くなると乗鞍が見えるのでしょう。




下山して行きます。
清美ICが見えます。




黄色い花。
何と言う花だろう。



道路が見えます。
県道です。



登山口まで戻ってきました。




最後に
この猪臥山。今回は登山口から山頂へのピストンでした。
13年10月30日にこの山へ登りました。その時は周回のコースを辿りましたが、山頂の近くに祠が有った程度の記憶しか残っていません。
https://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/38cd6661f2adcce9b23cf06cd254ce6b
その時の画像を見てみました。もう、紅葉が始まっていました。山頂から見た下界は雲海となっていて遠くの山は見えました。周回して下山していくのにザックカバーを付けていました。傘をさしている人も居ました。雨がしぐれたのでしょう。

同じ山でも違う人たちと違う時期に登る。
そして、違う印象が出来る。
それも山歩きの面白さの1つです。

コメント
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