Kオジサンの新・山歩きの記

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日帰り北アルプス  西穂独標 (2,701m)

2020-08-20 23:29:06 | アウトドア

西穂独標へ行ってきました。
各務原を朝、5時に出発。鍋平園地の無料駐車場に停め、新穂高第2ロープウェイのしらかば平駅へ向かいました。当初は8時15分発の便に乗る予定でしたが、少し遅れてしまい乗れませんでした。
山歩きでは、好天に恵まれて視界が開けて遠くに焼岳や笠ヶ岳を望むことが出来ました。
帰路は、ひらゆの森の温泉にゆっくりと浸かり、汗を流してサッパリできました。
往復を高速道路の使用しました。帰りは各務原へ20時ころに戻ることが出来ました。このように日帰りの登山が出来るのも東海北陸自動車道が出来たおかげです。
今夏、コロナ禍で山小屋に泊まっての山行は出来ませんでしたが、北アルプスに足を踏み入れることが出来たのを嬉しく思っています。



(08:16)
目の前を登って行く8時15分発の便。
リニューアルされたゴンドラです。
2階建てとなっていますが、2階建てゴンドラは日本唯一の物だそうです。



(08:28)
8時15分の次は8時45分となっていました。
でも、ピストン運行で26分頃に出発しました。




(08:36)
西穂高口駅に着きました。
駅に掛かっていた温度計は18度を示していました。



(08:42)
歩き始めました。
木道の横、大きな葉のミズバショウが見えます。




歩いて行く途中、見えたのが穂高方面です。
右のカラマツに隠れているのが西穂独標です。





(08:45)
一般者はここまでとなっていて、この先は登山者限定となっています。
ロープウェイで同じ便に乗ってきた人たちだろうか。
若い人たちに道を譲ります。




木道の上を歩きます。

歩いていて抜きつ抜かれつした4人組。中高年の人たちでした。
男性と3人の女性。どちらから来たのと聞かれ、各務原からですと応えたていた。
それで私が。と入れて変換すると各務原になると喋ったのです。
聞くと、高山市から来たと言っていました。
高山と言うと丹生川も上宝も高山やね。テレビのニュースで高山と言っても何処か分からないので、高山市〇〇と言う言い方をすると良いねと話しましたら、私たちは高山の中心部から来たのだと言っていました。
山へ登るもの同志です。垣根が低いです。



(09:56)
西穂山荘の電源小屋が見えます。




大きく西穂山荘が見えてきました。




山荘近くで足元に咲いていた花です。
フウロとトリカブト。





西穂山荘で小休止しました。



(10:11)
休憩時間が終わり独標を目指して歩き始めました。




(10:18)
ゴロゴロとした大岩が有る登山道です。
小さいですが、これから向かう独標が見えます。



あの三角の山の向こう。
小さいですが、独標が見えます。




この場所で振返ると焼岳が見えます。
左側は溶岩が流れ込んだように見えます。
そして梓川。
大正池。
奥に乗鞍岳が有りますが、雲に隠れています。



焼岳をアップで。
中野湯温泉から焼岳に登った事が有ります。
そして、焼岳に登った後に中尾温泉や上高地へ下山したことが有ります。
その時に新穂高ロープウェイのゴンドラが移動していくのが見えたのを覚えています。




こちらは西側で笠ヶ岳が望めます。



(10:41)
これから登って行く方角です。





足元の花々。
イワギキョウかチシマギキョウとトウヤクリンドウです。





(11:30)
独標が見えてきました。





独標に近づいて来てをアップで。
何人もの人が見えます。




更に、独標に近づきました。
登って行く人。
下って来る人が見えます。



(11:40)
独標の足元から慎重に登り始めました。



(11:46)
山頂に着きました。

独標からの眺めです。
上高地を見下ろします。
小高く見える山の右上が上高地バスセンター。駐車場となっているのが分かります。
梓川を挟んだ家と家の所。
そこに河童橋が有ります。



河童橋の場所をアップです。




(11:47)
こちらは北側の眺望です。
連なるピーク。
登って行く人が見えました。




上の画像の右側です。
雲に隠れたピーク。
そして右側の山。
多分、西穂高岳でしょう。



(11:53)
これから降りていきます。
下を見下ろすと怖い感じがします。先の人が小さく見えます。
慎重に下りました。




(12:49)
独標から降りてきて、この辺りで昼食を済ませました。
これから下山してた行きます。




(13:28)
西穂山荘が見えるところまで下山してきました。
登って行く時は澄んでいましたが、下山してきたらガスッてきまして周りの山々が見えなくなっています。




山荘で小休止します。




(13:53)
ゆっくりと下山して行きます。
そして、早く降りる若い人に道を譲ります。





(14:47)
西穂高口駅まで降りてきました。




(15:12)
これからゴンドラに乗ります。
登るときは1階でしたが、下るときは2階に搭乗します。
ソーシャルディスタンスを取るため詰め込みませんでした。
乗客をまず、2階から乗せ、その後に1階に乗せていました。




(15:25)
西穂高口駅へ降りてきました。
沢山の胡蝶蘭が並んでいました。。
新穂高第2ロープウェイは7月22日にリニューアルオープンしました。
そのお祝いの胡蝶蘭です。
テレビでリニューアルオープンを報じていましたが、コロナ禍の時であり、関係者だけのセレモニーだったと伝えていました。関係者は再スタートを華々しく執り行えなくて残念だったのでしょう。




(15:38)
無料駐車場に向かっています。


最後に
これまでに西穂独標へ何回か登りましたが、印象が薄くなっています。
久しぶりに独標に登れました。
登っていて周囲の山々を眺望することが出来ましたが、下山する時には隠れましたので、登るときに山々が見えてラッキーでした。

コメント
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