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Kオジサンの新・山歩きの記

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奥美濃  本巣市根尾の山  岩 岳(999.4m)

2021-04-10 23:23:44 | アウトドア

山友の仁べえさんから岩岳に登るので一緒にと言うお誘いが有りました。他に誘われた山友は三重県の*よっちゃんさん。愛知県のやっささん。仁べえさんも愛知県の人です。岐阜県はKオジサンだけです。久しぶりの山仲間との再会。色々と話題は尽きませんでした。
この岩岳。02.04.20に登りました。もう、20年近く前の事で、印象が薄くなっておりイワウチワが咲いていた事位しか覚えていません。
また、近い内では17.11.22に登りました。奥美濃  本巣市根尾の山   岩 岳 (999.4m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)でも、この時は晩秋で、今とは違った雰囲気でした。



これから登る岩岳です。
東板屋の板屋生コンの横から撮りました。
実際、この画像よりどっしりとした山に見え、迫力が有りました。



現地集合で、集合時間は8:00となっていました。
私が到着したのは7時30分前の時間でした。
他所から来た人たちが早く、地元のKオジサンが一番遅かったのです。

久しぶりの再会。
話すことは尽きません。



岩岳登山口。
ここから山へ入ります。

この入口の標識、前回来た時は入口から少し奥まった所に有りました。
その時、中から外に出すと良いと思いました。
その思いのように、外の方に出してきてました。




登り始めです。
緩やかな登山路。
簡易水道なのでしょう。
塩ビパイプが登山路に並行しています。



岩岳への方向を示す矢印。
ここからが本格的な登りとなります。



杉の林の中を登って行きます。
植林された林の中を登って行きましたが、気付かないうちに桧の林に変わりました。



登ってきて、高度が増したところです。
勾配が緩くなり歩き易くなりました。



勾配が緩くなりホットしたのは束の間。
本格的な急登が始まりました。

トラロープと白いロープです。
前回来た時はトラロープだけでした。
まだ、真新しい白いロープです。
汚れていませんでした。



胸突き八丁のプレート。
前回来た時にはこんなプレート無かったです。




イワウチワ平のプレートです。
設置の年月は18年を表している。
前回登った時は無かったハズだ。



カメラでイワウチワを撮影です。



私も撮影しました。




木々の間から下界が望めます。
左下が板屋集落で右が樽見集落です。



何と言う花だろう。



タムシバの花ではなかろうか。



足元にはイワウチワ。
群生とは言えない程度に咲いていました。



頂上に到着です。



山頂に999のプレート。
木に結び付けて有りました。

岩岳のプレート。
前回来た時は水道管のような支柱で、スックと単独で立っていました。



木々の間から見えた冠雪の乗鞍岳です。



こちらは枝の間から見えた御嶽山です。
この木が邪魔だと思いました。
(登山者の勝手で邪魔だなんて、恐縮です)(笑)



山頂で朝食を取りました。
そして、下山を始めました。
下山して行く途中に見かけたオオカメノキの花です。



下山してきて、木の様子が変わりました。
上の方は冬で、下の方は春です。
若々しい新芽が出だしていました。



登山口まで降りてきました。



地元の人の軽四トラック。
ヒッソリと地元の人が生活しておられました。



登る途中見かけたスミレです。
登山口近くで丸い葉のスミレを見かけました。
花は同じような色をして居ましたが異種なのでしょう。



登って行く途中見かけたプレート。
高度が増すに連れて段々、数が減って行きました。
9と15が抜けていました。
落ちてしまったのか、見落としたのだろうか。
前回見かけた時はCDに〇〇/21と表示していたのです。



薄墨桜公園の薄墨桜です。
花の時期は過ぎていると思って来ましたが、枝の先に花が残っているように見えます。
それに観覧客も有り、大型観光バスが来ていました。



遠くに見える能郷白山です。
冠雪の時期だからこのように見えるが雪が無くなると、このような姿は見れなくなるでしょう。



最後に
登って行く途中、木々の間から下界の板屋集落や樽見集落を見下ろすことが出来ました。葉が繁りだすと、今回のように下のを見下ろせるのは今の時期だけだと思います。それに、山頂から冠雪の乗鞍岳や御嶽山が望めました。御嶽は樹木が邪魔していました。アノ木を伐採してくれたら乗鞍と御嶽が同時に眺めれたでしょう。このように遠くの山を望めたのは木々に葉が繁っていない時期だからこそだと思いました。
山の持つ夏の顔。秋の顔。冬の顔。そして春の顔。
イワウチワを愛でることが出来、木々の間から遠望できる今の時期が一番良いと気ではなかろうか。
久しぶりに会えた山友との山登り。
楽しめました。
岩岳は胸突き八丁が有ったりして、簡単には登れない山です。
段々数字が減って行くプレート。
そしてロープやザイル。相当な長さのザイルでした。
費用が掛かっているのではと想像します。
整備して下さった本巣山人会に感謝です。












 

コメント (2)
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