Kオジサンの新・山歩きの記

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浅春の鈴鹿  御池岳(1,247m)・鈴北岳(1,182m)

2021-04-01 23:39:03 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の4月準例会です。鈴鹿の北部に位置する御池岳と鈴北岳へ行ってきました。鞍掛トンネル近くの駐車場に停め、少し下ったコグルミ谷の登山口から登り、御池岳と鈴北岳
歩き鞍掛峠から下山する周回コースを辿りました。
このコース。弐水会で17.05.24に歩きました。
鈴鹿の最高峰 御池岳(1247m)・鈴北岳(1182m)  コグルミ谷~鞍掛峠 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)あの時は春、真っ盛りと言う時期でしたが、今回は春浅いと言う時期で違いを感じました。


鞍掛トンネルの近くの駐車場です。
沢山の車です。
私たちはここより低い場所でも停めれました。
でも、もう満車に近い状態でした。
この状態からも御池岳・鈴北岳の人気度が伺えます。



コグルミ谷へ向かう途中、カタクリが1輪咲いていました。




コグルミ谷の登山口です。
ここから急登を辿ります。



白い花。
花の名が分かりません。



こちらはハナネコノメだと思います。



高度が上がってきて勾配が緩くなってきました。
この辺り、コバイケイソウが生え始めています。



緩い勾配で歩き易くなりました。



6合目に到着です。
カタクリ峠です。



6合目まで来て、休憩です。



8合目を通過して行きます。



頂上直下です。
その先が山頂です。



山頂の標柱。
風雨にさらされて朽ちてきています。
ここで昼食となりました。



昼食の後、ボタンブチの見える方に行って見ました。
広い野原と言う感じです。
先の方に、人が立っているのが小さく分かりました。
葉が繁りだす前の景色です。
葉が繁りだすと風景が一変するでしょう。



団体が登ってきました。
10人ほどのグループです。
私が集合写真のシャッターを頼まれました。
何処から来たのかと聞いたら越前市からだと言っていました。
アッ、あのグループだと思ったのはコグルミ谷へ向かって行く時に見かけた福井ナンバーの車が2台通過しました。1台をデポしに行ったようです。
グループは女性の割合が多く、元気なオバちゃんたちと言う感じでした。



昼食後。
下山を始めました。



草原歩き。
良い雰囲気の所です。



良い雰囲気の所を歩きましたが、コースを間違えていました。
修正して本来のコースに向かいます。



道の両側にロープが張って有り、正してコースを歩いています。



雪の溜まりを歩いてみます。
こんな所を歩く。
春の山遊び的な感じです。



ショートカットで進みます。




鈴北に向かう途中。
1輪、キクザキイチゲが咲いていました。



鈴北岳の山頂です。





鈴北岳の山頂から振り返ります。
さっきまで、居た御池岳が見えます。



こちらは御池から北を眺めました。
霊仙方面です。
白い点のようなもの。避難小屋でしょう。
肉眼では伊吹山が薄っすらと見えましたが、写真には写っていません。
写真より人の眼が良いと言うことです。





鞍掛峠に向かって下山して行きます。



こちらはキクザキイチゲ。
4輪咲いていました。



下山して行く途中、振り返りました。
雄大な鈴北岳。
下山してきた道がハッキリしています。
葉が繁りだすと道が見えなくなります。



良い雰囲気のコースです。



鞍掛峠まで降りてきました。



鞍掛峠からの下山路。
慎重に降りて行きます。



鞍掛トンネル手前の駐車場です。
停まっていた車が去り、歯抜け状態となりました。


最後に
下山を初めてからコースを間違えました。間違いに気づき修正したのです。私たちの後ろには単独の男性と2人組の男性が付いて来ていました。本来のコースに戻り、そして、彼らは私たちより先に下山して行きました。道の間違いに気づいて修正しましたが、これが出来ないと遭難となります。こう言う点が鈴鹿の奥深い所でしょう。
谷や凹部には残雪が有りました。
咲きだした春の花々。
浅春の鈴鹿を楽しめました。




コメント
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