関市の低山、2ヶ所の山へ行ってきました。まず、最初に訪ねたのが山王山、まるまる山、そして松尾山です。小瀬地区から下有知地区に掛けて続くこの山々。東海北陸自動車道を北に向って走った時、長良川サービスエリアの手前。トンネルが有りますが、その山です。下有知登山口から登り、縦走して小瀬の永昌寺へ下山してきました。
もう1山は関市の中心部に有る安桜山です。関善光寺の駐車場に車を停めて善光寺山、安桜山、観音山まで歩き本郷町に下山してきました。
山王山・まるまる山・松尾山
しもうち登山口に設置して有った案内図です。しもうちふれあいまちづくり協議会の作成案内図から引用しました。
登山口から見かけた88体石仏群です。
1体1体に寄進した人の名が刻まれている。
当村と刻まれているのは下有知か、池尻と言うのが有ったが長良川の北側である。
東京京橋と言うのが有った。
この村出身者だろう。
登り易い登山道。
道を間違えないようトラロープが張って有ります。
山王山の山頂に到達です。
北の方角です。
山の下を流れる曾代用水を詳細に紹介しています。
石に描かれた、山王山に生息する動物たち。
綺麗に描かれています。
3基の山並みを示した銘盤が設置して有り、その事柄を紹介しています。
想像だが、墨で書かれた綺麗な字です。
学校の校長経験者ではなかろうか。
校長先生は卒業証書に名前を書かなければなりません。
自分で書けない人は他所に依頼するのだそうです。
この後、登る安桜山の方角です。
まるまる山の山頂に寄りました。
まるまる山の山頂からの眺めです。
山の下を東海北陸自動車道のトンネルが貫いています。
長良川展望地からの眺めです。
昨日の雨で川の水が濁っています。
永昌寺の所へ下山してきました。
道路の横を流れているのが曾代用水です。
車を停めた下有知登山口へ戻ります。
下から見上げた山王山です。
山王山駐車場への案内表示が設置して有りました。
山王山駐車場です。
エゴの木が満開を過ぎて、花が落下していました。
水道山 ・安桜山・観音山
関善光寺に有った水道山 ・安桜山・観音山の案内図です。
関善光寺の横から登って行きます。
遊歩道の横。
石仏が並んでいます。
高度が増してきた所に祠が有りました。
国旗掲揚塔か、ポールに善光寺山の表示が付いています。
でも、この山。
水道の貯水槽が有り、水道山と呼ばれているのではなかろうか。
安桜山へ向かいます。
安桜山山頂の手前。
展望台があります。
安桜山展望台からの眺めです。
先ほど登った山王山・まるまる山・松尾山の方角です。
東へ歩いて来て観音山へ来ました。
観音山から下山してきました。
下山し、歩いて来た方を見上げました。
途中、民家で見かけたテイカづらが咲いていました。
こちらはクレマチス。
伊勢町辺りを歩いています。
関善光寺の下へ戻ってきました。