ウオーク同好会の4月例会です。
今月は森林インストラクターの井上さんの案内で大安寺川のホタルの里辺りを歩きました。
いつもですと平地のウオークなのですが、自然な環境の中をウオークすると言うのは初めてです。
井上さんから解説を聞きながら歩くことが出来ました。
4月例会のお知らせです。
中山道鵜沼宿脇本陣駐車場からホタルの里へ歩きます。
中山道鵜沼宿脇本陣駐車場です。
今回は、ここが集合場所となっていました。
大安寺川の横を歩きます。
誰かが民家前の赤い花を見つけ、ミンナが近寄りました。
民家の道路沿いに咲いていた花です。
この花、ストロベリーキャンドル、ストロベリートーチ、ベニバナツメグサ等と呼ばれいます。
井上さんから解説を受けます。
摘んできた黄色い花の解説です。
摘んできた黄色い花。
大安寺川の岸辺に咲いていた黄色い花。
井上さん。この黄色い花を摘んできて解説してくれました。
黄色い花は雲南黄梅(ウンナンオウバイ)。
雲南と有る様に中国から来た花です。
井上さんが大安寺川の岸辺から花を取ってきました。
川の岸辺に有り、野生化しているのかも知れない。
それからカルガモの解説です。
母ガモに続いて子ガモがヨチヨチと続く。
そんなシーンがニュースで取り上げられた事が有ります。
カルガモの親子です。
夏留鴨と書くカルガモ。
北へ帰らずに留まる鴨。
だから夏留鴨と言う解説でした。
こちらは別の場所です。
日本のタンポポと西洋タンポポの違いの解説です。
大安寺川ホタルの里まで来ました。
何年かぶりにホタルの里へ、昨年6月に訪れました。
そろそろ良い時期だろうか 大安寺川 ホタルまつり - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
蛍のエサとなるカワニナを育てています。
帰る途中に見つけたコウゾの葉です。
ミツマタが和紙の原料となります。
コウゾも和紙の原料となるが、アサガオのような形をした葉で有るのを知りました。
深く裂け目が入った葉が特徴です。
ベニモクレンが咲いていました。
ハクモクレンに比べて咲く時期が遅いです。
最後に
今回は森林インストラクターの解説を聞きながらのウオークでした。
コウゾの葉を教えて貰いました。
カルガモの意味を教えて貰いました。
知らないことを知るのが面白いです。