弐水会の8月例会で、北八ヶ岳の東天狗岳へ向かう行程の第2日です。
泊まった山小屋が黒百合ヒュッテでした。
黒百合ヒュッテから擂鉢池、天狗ノ奥庭を経由して中山峠からの主稜線を登って来るコースに合流しました。合流点から岩塊の重なる斜面を登ると東天狗岳に到達しました。
下山は中山峠からの主稜線を下り、中山峠を経由してにゅう分岐からにゅうへ向いました。
そして、にゅうから白駒池へ。白駒池の周囲を歩き、白駒荘で昼食してから白駒池入口有料駐車場に出てきました。
黒百合ヒュッテの売店です。
Tシャツが下がっています。
胸の所。
創業1956年と表示して有ります。
1956年は昭和31年です。
50年を超える年数なのに古さを感じさせませんでした。
リニューアルしたのではなかろうか。
表に有った温度計。
12℃を示しています。
左は入口に有った黒百合のステンドグラス。
右は玄関の脇に下がっていた表示です。
黒百合がチョコレートリリーなのだ。
黒百合ヒュッテの玄関です。
これから出発します。
黒百合ヒュッテから出発です。
深夜、音を立てて雨が降っていました。
雨は止みましたが、ガスっています。
出発して、いきなりの急登。
歩き始めて、直ぐに急な登りとなったのです。
登って来ると擂鉢池に出ました。
ゴツゴツした岩。
池に水が溜まっているのか、枯れているのか判らなかったです。
池の横を通過して行きます。
擂鉢池を過ぎて〇印を見ながら登って行きます。
岩の〇が目印です。
巨岩が続く急な登り道を登って行きます。
所どころの〇印。
険しいコースが続きます。
急登を登って来ると、トウヤクリンドウの群生地が有りました。
ホタルブクロかツリガネニンジンか。
それに、トウヤクリンドウです。
中山峠からの主稜線コースと擂鉢池から来る合流です。
ここで休憩となりました。
振返ると登ってきた道。
そして黒百合ヒュッテを見下ろせます。
山頂に向って歩き始めました。
東の眺望です。
何山か判らないが雲の間から顔を出している山を確認しました。
あそこが山頂。
もう一踏ん張りです。
東天狗岳の山頂に到達です。
山頂からの眺望。
東天狗岳から根石岳へ向かうコースです。
山頂からの眺望。
上の画像の延長です。
山頂からの眺望。
更に右に振った画像です。
手前は根石岳の山頂。
後方の山、右から阿弥陀岳、中岳、赤岳でしょう。
雲が時々隠しました。
中山峠まで下山してきました。
にゅうの山頂へ向かいます。
にゅうの山頂から白駒池方面の眺めです。
白駒池が見えます。
白駒池が見えるところまで下山してきました。
白駒池の遊歩道に出ました。
池畔の白駒荘が見えます。
白駒荘まで来ました。
ここでランチにします。
白駒荘のランチカレーです。
これで2,000円でした。
味は兎も角、2,000円にするためにお茶や○○漬けを加えたと言う感じがしました。
サラダもこんなに盛らなくても良いと思った。
白駒池入口有料駐車場が見えるところまで出てきました。
白駒池入口有料駐車場に到着です。
お疲れさまでした。
帰路、木曽川の花火に遭遇しました。
前に見える橋は犬山橋です。
先に踏切が有り、道が渋滞していて撮影することが出来ました。
電柱が無かったら良かったが動きが取れなかったのです。
最期に
黒百合ヒュッテから擂鉢池、主稜線との合流点、そして東天狗岳へ歩きました。
火山跡のゴツゴツした岩山で、キツイものが有りました。
そんな山でも、登ってみて充実感を感じました。
今回、泊った山小屋は黒百合ヒュッテ。
昭和31年の創業となっていましたが、建物に古さを感じませんでした。
リニューアルしたのでしょう。
綺麗なトイレは快適でした。
想像していた山小屋。それ以上に良い山小屋でした。
帰りに予定していたお風呂。
縄文の湯に行く計画でした。
山小屋で縄文の湯は木曜日休みだと言われました。
何処のお風呂に行くか決めるのに休業日をシッカリと調べておかないと、と思いました。
2013.09.09ににゅうと中山を歩きました。白駒池有料駐車場から白駒池、にゅう、中山、高見石へ。そして駐車場に戻る時計回りのコース辿りました。
北八ヶ岳の山 ニュウ(2,351.9m) ・ 中 山(2,496m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)