Kオジサンの新・山歩きの記

山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

一宮友歩会・第70回ウォーク例会 河川探訪シリーズ・新川編Part2 西区、北名古屋市、豊山町、春日井市、そして小牧市を歩く

2017-10-07 23:22:32 | 一宮友歩会

一宮友歩会の10月例会に参加しました。
今回は河川探訪シリーズで新川を歩くもので、昨年10月に中川区、大治町、清須市、西区を歩きました。その続きで、名古屋市西区、北名古屋市、豊山町、春日井市、そして小牧市までを歩きました。例会の地図には15キロとなっていますが、16キロ位は有るのではないかと思います。
前日は雨模様の空でしたが、秋を感じるウオーキングが出来ました。

名鉄上小田井駅(スタート)   ― 二子中央公園(北名古屋稲葉篤紀ふるさと広場)   ― 万渓寺   
― 水埜士惇君治水碑   ― 神明公園 航空館Boon   ― 尾張神社  ― エアフロントオアシス
天神社  ― 妙林寺  ― 名鉄小牧駅(ゴール)   





第70回例会のコース地図です。
http://www.geocities.jp/jk2unj/datagazou/70map.pdf#search=%27http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fjk2unj%2Fdatagazou%2F70map.pdf%27


名鉄上小田井駅

集合、そして出発地点となるのが名鉄上小田井駅です。
出発前に駅の西側広場で出発式、そして準備運動をしました。



今回は私、Kオジサンとカミさんがアンカーを努めました。




名鉄上小田井駅を出発しました。
まず、歩き始めたのが国道302号線です。
高架になっていて、上の道路は名古屋第二環状自動車道。
名二環です。




302号を離れて北に向かいました。
階段を上がると新川の堤防になります。




新川の堤防を歩きます。




名師橋の上から新川の下流方面を望みました。
名古屋市と師勝町の境の橋で名師橋と名付けたのでしょう。




道の両側の水田。黄金色となっています。
実りの秋を迎えています。
間も無く、稲刈りが始まるのでしょう。


民家の塀から伸び出たハギ。



二子中央公園(北名古屋稲葉篤紀ふるさと広場)

北名古屋 稲葉篤紀ふるさと広場へ来ました。
ここで、トイレ休憩します。




稲葉選手の写真が3枚掲げて有ります。
この施設に稲葉選手の名が付いています。
開館に際し、寄付が有ったようです。
誰かが言っていました。写真3枚では寂しいと。
出来れば、現役時代のユニフォームとかバットが展示して有ればと言う意味でしょう。稲葉選手と言えば全日本の監督を努める人です。出身地に何か形を現して貰いたいものです。




民家の柵越しに顔を出していたシュウメイキク。


水埜士惇君治水碑

新川から離れ、再び新川沿いを歩きました。
左は歩いて来て水埜士惇君治水碑に来たところで、右は合瀬川、大山川と新地蔵川が合流するところです。
新川を歩くコースとなっていますがこの先、大山川の上流に向かって歩きました。




水埜士惇君治水碑です。
左の家屋の中に石碑がありました。右の石碑は漢文調で字が刻まれて居ますが読み難くなって居ます。




水埜士惇君治水碑の説明板です。
説明板の前にポールが立ち、読むのを妨げて居ます。




治水碑の前は道路で車の往来が激しく、少し離れた場所で説明です。
説明者は治水史研究家の安井さんです。右は資料として配布された明治期のこの辺りの地図です。




資料の地図で、明治期のものです。
まだ、小牧空港が出来る前の時期です。
川の地形で、この場所に集まってくるのが判ります。
度重なる水害。それで、新川が開削されました。



大山川沿いを歩きました。
右側に名古屋北部市場が見えました。




大山川から離れましたが、再び大山川沿いを歩いています。




橋の上から大山川の下流を望みました。
見える下の橋は国道41号線。高架の橋は名古屋高速の小牧線です。
高速道路の上に見えるのは料金所です。


神明公園 航空館Boon

神明公園に到着です。
この公園で昼食にしますが、広い公園です。
昼食場所として航空館Boonが有る方へ向かいました。




航空館Boon北側の展望台からの眺望です。
ジェットが爆音を響かせ離陸しました。
機体のFDAが読めました。
これは旅客機ですが、セスナがタッチ・アンド・ゴーをやつているか、何回も離陸していきました。
それに、爆音を立てて飛ぶヘリコプターも見かけました。



昼食で解散して、集合時刻が12時30分となっていました。
集合時刻までに時間が有りまして航空館Boonの館内を見ました。
MU2-Aが展示して有ります。



航空館の南側の小高い丘です。
ここでも治水史研究家の安井さんの説明がありました。
今は県営名古屋空港となっていますが、かつては米軍が使用していた飛行場です。その滑走路の下を大山川が流れています。その改修の歴史を解説を話されました。




小牧飛行場内の飛行機をズームしました。
航空自衛隊の輸送機です。
KC-767。
空中給油機が見えます。




尾張神社

尾張神社へ来ました。




尾張神社に関係の有る方。
吉田さんが説明してくれました。




尾張名称発源地の碑です。




「尾張名称発源の地」碑の説明です。
この尾張神社の有る場所は小針と言う地域です。その小針が尾張となりました。


エアフロントオアシス

エアフロントオアシス(小牧)へ来ました。同じエアフロントオアシスが南の春日井側にも有ります。区別するため括弧書で区別しています。




離陸して来るジェットが見えます。
グングンと上昇して行きます。
今は車輪を出しいるのが見えますが、上昇に連れて車輪を格納していました。
そして、頭上まで来た時、機体のFDAの文字が読めました。
13時30分ころの出発です。
何本も飛んでいませんので、検索すれば何処に向かう機か判るでしょう。






エアフロントオアシスを出て天神社に寄りました。
そして、また大山川沿いを歩きます。


妙林寺

小牧の大黒さんと呼ばれている妙林寺に来ました。





石造りの大きな大黒サンが鎮座しています。
この大黒サンの裏側に梵鐘が有り、この下には何体もの仏像が安置して有りました。


名鉄小牧駅(ゴール) 

小牧駅が見えてきました。
ゴールです。
お疲れ様でした。


感想
今回は一宮友歩会の第70回例会でして、名鉄犬山線の上小田井駅から名鉄小牧線の小牧駅までを歩きました。距離が15キロとなっていますが16キロくらい有るかも知れません。カミさんは山には付き合ってくれませんが、平地なら歩けます。今回、アンカーの役を引きうけて踏破する事が出来ました。良く歩いたと思います。
新川編Part2と、銘打ったコースでした。始めは新川で途中から大山川に変わりました。川を遡っていくのですが、段々と形状を替えていきました。川の集中する地形で先人が治水に苦労したことを知りました。
今回のコースは県営名古屋空港の近辺を歩くモノでして、何回か飛び立つ飛行機を見かけました。それに航空館Boonに寄ったりしました。言うならば、飛行機にかかわったウオーキングでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パラグライダー 発進Go!  ... | トップ | 100名山、何山見えますか? ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

一宮友歩会」カテゴリの最新記事