山県市伊自良。釜ヶ谷山の東に位置する山です。指示標識などはほとんど無い登山道でしたが、高圧線管理路が有って道はハッキリしていました。しかし№54鉄塔から先は踏み跡が薄くなっていました。
この山、山とか岳が付いていません。
三角点名が高洞なのですね。
(09:36)
伊自良湖湖畔に車を停めて歩きだしました。
伊自良湖でワカサギ釣りをする人たち。
平日でも7~8隻のボートが浮かんでいました。
(09:55)
高圧線管理路で№60鉄塔の指示標が有りました。
登山口で、ここから登ります。
登り始めです。
急な登りが続きました。
落ち葉が積もっていて、足元が不安定でした。
これから向かって行く方向です。
奥の台形が目指すピークです。
アップダウンが有ります。
木々が切り払われ良い感じになっている所を歩きます。
(10:56)
青空をバックに屹立した鉄塔。
あれは№55鉄塔ではなかったか。
林の中を歩きます。
林の中を歩いていると現れたのは動物のフンです。
熊?のフンではなかろうか。
量が多いが、何回か回を重ねているのではなかろうか。
自分のテリトリーを誇示しているのだろうと思います。
大人数で喋りながら歩いているので出没はしないのだろうが、単独だったりすると遭遇するかも知れません。
(11:24)
№54鉄塔まで登って来ました。
西の方の眺望が広がります。
№54鉄塔から眺望です。
中央の一番奥が伊吹山。その右は池田山です。
左に白煙が上がっていますが、セメント工場でしょう。
風が無く煙が真っ直ぐ上に上がっていました。
(11:51)
踏み跡の薄い登山道です。
最後の急な登りです。
(11:55)
三角点に着きました。
周囲は木々に囲まれて眺望が有りません。
誰かが付けた「高洞」のプレート。このプレートが無かったら山頂に到達した気分が湧きません。付けて貰えて有り難いと思います。
(12:34)
三角点で昼食し、下山を始めました。
急登で足元が悪く慎重に進みます。
左に向かえば№54鉄塔となる分岐です。
ここを右に進みます。
踏み跡の薄い道を慎重に進みます。
細い道です。
慎重に進みます。
(13:14)
この先、高圧線管理路の分岐に出ます。
伊自良湖が見えるところまで降りてきました。
(14:13)
湖岸の道を歩いています。
初冬の弱い日差しが照らしていました。
今回歩いたコースの地図です。
最後に
初冬の穏やかな空模様の中、三角点高洞に行ってきました。
高圧線管理路を辿って行くのは道がハッキリしていました。№54鉄塔から先は踏み跡が薄くなっていました。地図やGPSを駆使して進む。ルートを探しながら進んで行くことに面白さを感じました。
今、東海道の街道歩きを続けています。
ご笑覧ください。
Kオジサンの東海道旅日記
Kオジサンの東海道旅日記 (ameblo.jp)
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