写真説明: コスモス (所沢航空記念公園) ●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★● |
「妻転倒のアクシデント」 から早一週間が過ぎた
この間、妻の容態のみを気にしながら、その痛みが和らぐように祈るばかりだったが、医師は全治三週間と診断したので、その三分の一が何とか過ぎた
今だから言えるのだが、転倒後五日間くらいは何となく元気がなかった
29日に整形外科へ通院したが、その日の夕方、熱を計ると37度7分もあるのでびっくり、病院へ電話すると 「夕方診療がありますので受診してください」 とのこと
急遽また通院、医師も少し首をかしげていたが 「風邪でしょう」 との診断だが、私は転倒と何らかの関係がある発熱では? との素人考えなのだが、帰宅すると熱も下がっていたのでまずはホッとした
お陰さまでその痛みもだいぶ和らいだようだが、妻は自分でその状態を私に説明する知恵と気力を無くしてしまったので、私にとっては何とも歯がゆい感じを持ってしまうのは確かだ
傍で観察していると、横になる時、起き上がる時に 「痛い」 と顔をしかめる時もあるが、 「痛い」 と言わない時もあるから不思議な痛さだ
「痛い」 と言っても立ち上がるのは自力、私が助け舟を出そうとしたら 「いいよ、自分でやるから」 と私の援助を断るようになったから気力も戻ったのだろう
一旦起き上がると後は痛みも感じないようなので助かる。このくらいで済んだと想えば私の気持ちも楽になる
写真説明: カナール近くの紅葉 (所沢航空記念公園) ●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★● |
昨日あたりから妻の動きも以前のようにスムーズになったので、今日は八日ぶりに所沢航空記念公園を散歩した
8時半過ぎの園内は北風が強く、路上を埋め尽くすかのように落葉の数も無限に増えていた
もう有名な名所では紅葉も見頃のようだが、園内の紅葉も所々で色を染め始めている
妻の歩行スピードも回復したようだが、それに逆らうのは北風の勢いだ
少し寒さを感じ始めたのももう秋深く、冬も間近い証拠だろう
引く妻の手もやや冷たさを感じる。次回からは手袋を用意することにしよう