日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

ペチュニアの切り戻し

2014年11月10日 20時12分28秒 | 日暮らし通信

9月3日 (水曜日)

転居してここに来た時
建売住宅の変則的な庭に少しがっかりしたものだった

花も樹木ももう扱わないはずだったが
やはり庭には花が咲いていないと寂しいものだから
また草花を植える気持ちになった

草花に取ってはお日さまの陽光(ひかり)が必ず必要だから
プランターならどのように置こうか? と試行錯誤を繰り返し
やっと作り終えたのが写真のような位置だった
これなら陽光をたっぷり受けて咲くことができる

私はこんな工作をするのが大好き
やり出すと納得するまで我を忘れて付き合ってしまう

この緑色の支柱などは殆どが百円店で買った物を
私の思う絵図面に従って、加工して組み立てたものだ

このレイアウトならプランター10個に草花を植えることができる





9月4日 (木曜日)

いつもだと5月末には冬越したパンジーを撤収して
ペチュニアを植えかえるが、今年はその時期を逸してしまった

この日やっと10個のプランターにペチュニアを30個 (1プランターに三個ずつ) を植えた
この植え付けの時、用土の表面には害虫予防の 「オルトラン粒剤」 と
肥料の 「化成肥料 (粒剤)」 を数か所ばら撒いておく
この粒剤散布は私のノウハウで、ゆっくりと効いてくる効果的な処置でもある

植えたこのペチュニアは私が永年勤めていた園芸農家から取り寄せたものだ





10月13日 (水曜日)

植え付けてから一カ月以上経つと写真のように
 ”ペチュニア満開” となり、だいぶ茎も伸びてきた





10月16日 (水曜日)

今日はペチュニア全てを ”切り戻し” することにした
特に定義は無いが、葉がある少し上で茎を切ると
その葉の間から新しく花芽が出て、また花を咲かせる

よく育成すれば一株で100個の花を咲かせるといわれる

だがこの時期に切り戻したことは無い
いつもは梅雨入り前に切り戻していたから花芽は戻ってくるのだろうか?

 ”切り戻し” は草花の勢いを再生するには有効な手段だが
しかし真っ盛りの花時に切るので、なかなか鋏を入れるのを躊躇する人もいるようだ

まずは写真のように短めに花と茎を切った





11月10日 (月曜日)

やはり気温が低いのが影響しているのだろう、花芽の出は遅い
しかし、ゆっくりだが花は咲いてきた

昨年は11月に入ってからすぐパンジーに植えかえたが
今年はまだペチュニアの花が見られるからこのままにしておこう
だがペチュニアは冬越しは無理だろう
















 写真説明: ペチュニアの切り戻し
 撮影場所: 自宅庭にて