日暮らし通信


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快晴。空、どこまでも青し

2014年11月07日 14時47分33秒 | 日暮らし通信


写真説明: 園内の紅葉 (所沢航空記念公園)
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三日ぶりに天気が回復した

永年日記帳替わりに愛用している ”電子手帳・ザウルス” には 「快晴。空、どこまでも青し」 の文字が今日の出だしになった

今朝は気温もやや高め、いつも起きてすぐお世話になるエアコンの暖房も使わずにすんだ

このところ毎朝起きてまず気になるのは妻の背中の痛み具合だ

お陰さまでここ二、三日前からは起きる時も、立ちあがる時も 「痛い」 の(つぶや)きが消えた

正直言って私はもっと時間がかかると予想していたのだが、このように早めに痛みが消えたことを喜んでいる

あの転倒した日の夜に聞いた 「痛いよ~、痛いよ」 との妻の苦しみの声に、私は成す術もなかったことが嘘のように想い出される

まだ痛みがあった頃には妻の体全体にブレーキが掛っているようで動きも緩慢だったが、痛みが遠ざかるにつれて動きも良くなったように見受けられる



写真説明: トウカエデの落葉 (所沢航空記念公園)
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今日も9時過ぎ、妻と公園へ

快晴、青空の良い天気だが、北風が強い

だがこの北風、あまり寒さを感じない

その風の強さで木々が揺すられて ”ザワザワ” と音がして葉が舞って落ちてくる

歩きながら妻が ”綺麗だねえ~” と指差した場所を見ると、(あか)っぽい葉が一面に広がっている

散歩コースではないが、変更して近寄ってみるとトウカエデの根元だった

トウカエデの葉が落ちて(あか)い絨毯のように根元を敷き詰めている

その絨毯の上を申し訳なそうに歩くと、フンワリと好感度の感触だった

妻と少し立ち止まってその感触に浸ってみた

木々の紅葉も見応えがあるが、このように葉が地に落ちてもまだまだ勢いを失わない自然の造形にも見事さを感じてしまった