月曜日の園内は穏やかで静か、ジョギングする人も少なく、行き交う人は高齢者の方々だけだ
園内には至る所に夥しい量の落葉が散乱しているが、これもまた土に帰って木々の養分になるから、自然の営みには無駄が無いのだろう
仰ぎ見ると葉の色もだいぶ変化してきた
かつて妻が元気な頃はドライブしながら秩父の山に紅葉を見に行ったのだが、今はそれも叶わず、この園内で紅葉、黄葉を楽しむしかない
紅葉も綺麗だが、銀杏などの黄葉も違った趣で綺麗だ
パソコンで 「こうよう」 と入力して変換すると 「紅葉」 も 「黄葉」 も表示されるから、同等な意味合いも持っているのだろう
今日園内で私がふと立ち止まって撮った自然の変化をご紹介します
でも名所での紅葉に比べるとやはり平地ではこの程度の色の変化が精一杯でしょう
本場の紅葉は皆さんがブログに載せる写真で楽しませていただきます
次の写真は6月29日に撮った 「くちなしの花」 です
その後、花が落ちてしまったが、さて 「くちなしの実」 はどのように実を付けるのであろうか? と考えた
何故って? 花が全て落ちてしまったら実にならないのでは? と思ったからだ
しかし、それは杞憂だった。今日、写真のように実を付けることが判ったが、ちょっと不思議です
写真説明: 紅葉・黄葉 そして くちなしの実
撮影場所: 所沢航空記念公園