日暮らし通信


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運転免許証 更新

2014年11月20日 15時33分24秒 | 日暮らし通信


写真説明: 府中運転免許試験場
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11月19日 (水曜日)、運転免許証を府中市にある 「府中運転免許試験場」 で更新した

この五年間、私はあまり変わっていないと思うのだが、この試験場周辺の環境はかなり変わっていた

かつてはこの近くには申請書類を代書する店が軒を並べていたが、五年前の更新の時は何故か一軒に、そして今日はその代書屋さんも姿を消していた

免許の交付や更新手続きの方法も変わったために商売が成り立たなくなったのだろうが、私にとって手続きの簡素化は有難いことだ

まず、先日送られてきた 「更新連絡はがき」 と 「免許証」 を窓口に出すと、すぐ申請用紙がアウトプットされるように変わっていたのは手続き変更の一歩だった

その用紙に必要事項を記入して次の窓口に行くと、かつては申請用紙に収入印紙を貼っていたが、それは2,500円納入で済み、に変わっていてそれで申請の受け付けが終わった

次は私の最も気になっていた視力検査のブーツへ

前回の更新時に 「免許の条件等」 に 「眼鏡等」 が記載されたが、私も視力にはあまり自信がなくて、10月始めには永年利用しているメガネ店に行ってメガネを新調、視力は1.2を保証して貰ったが、それでもここでの視力検査がどうなるか不安だった

その検査も 「眼鏡使用」 で合格、何とか私の心配も払拭された




写真説明: 試験場の反対側は広大な多磨霊園
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次は8桁の暗証番号を入力するコーナーへ

今の免許証はICチップが埋め込まれていて偽造などが困難とのことだが、本籍はプライバシー保護のため、免許証の記載事項から削除されました。そのためICチップ内の読み取りには暗証番号が必要となります

通常、あまり使うことはないでしょうが、この更新時には新しい免許証を受領した時、 「ICカード読み取り装置」 に暗証番号を入力してその内容を確認するためです

次の窓口では先日教習所で受けた 「講習予備検査 (認知機能検査)」 と 「高齢者講習」 の講習終了証明書を提出。これで書類関係の審査は終わったようだ

次は写真撮り。終わって出ようとしたら、私が首に掛けているストラップが写ってしまったので 「もう一回撮ります」 と再度撮影

この写真、いつも不満。あまり良い顔ではないことは判っているが、何故かいつも顔が馬面のように長いのは絶対にカメラのせいだと思ってます

これで全部終了。だが免許証受領は11時とのことで、まだ一時間以上待つことになりました

やっと新しい免許証を手にしましたので 「ICカード読み取り装置」 で暗証番号を入力して、内容確認。OKでしたのでこれで終わりです

だが、この免許証は三年間だけ有効、私は凄い不満です

高齢者にこのような差別をするのは日本だけではありませんか? 高齢者の事故が多い対策でしょうが、それで事故が減っているのでしょうか?

高齢者人口が増えたから事故件数が増えるのは当たり前、トータル的な数字ではなく、例えば千人あたりの事故率とかで他の世代と比較したらあまり変わらないのでは? よく判りませんが?

とにかく私の免許証が更新されて一安心
私は妻が元気ならもう免許証は返納しているでしょう
だが今の状況では車は無くてはならない必需品です
免許証が無ければ動きがお手上げになるから、とりあえずは三年間は大事に乗ることにします