日暮らし通信


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法定12ヶ月点検

2019年06月19日 11時29分45秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、車の 「法定12ヶ月点検」 を実施した。だが昨年6月に車検してからの走行距離は約530Kmだった。

走行距離が短いので点検不要とは私は思っていないが、それは永年経験した航空機用エンジンのテストでの知識が未だに参考になっているからだろう。

今の最新の車の仕様は判らないが、私が使っている軽自動車でも距離を走らなくても一年後の経年変化を避けることはできないからだ。

特にゴムのような性質の部品はその劣化が著しいから、使わなくても自然と劣化することを忘れてはならない。

航空機用エンジン用のゴム質のシールなどは勿論再使用は禁止、新しい部品に替えなければならない規則になっている。

点検は多くの項目があるようだが、ショップイン後メカニックから 「バッテリーの電圧が下がっています」 とのコメントを電話で受けた。

 「えっ、2年前に代えたばかりなのに?」 と、聞き返したが、走行距離が短いので充電するチャンスが少ないことも一つの理由とのことだった。

充電して様子を見るか、それともバッテリーを交換するかの選択を要求されたが、思案後、交換することになった。

ところでその電圧の話しだが、メカニックに確かめるとスタティック状態での電圧ではなく、テスターである負荷を掛けた時の低下電圧のことらしい。今回はその電圧が低すぎるとのことだった。

判ったようで判らない車の電圧だがネット検索するとたくさんの説明があったが、ともあれまたバッテリーの交換となった。

それと走行距離が少なくてもエンジンオイルは必ず交換するのが私の知識でもある。

 「3000Kmでエンジンオイル交換」 と、推奨されているが、短い距離走行でも一年も経てばオイルは自然劣化して変化する性質があるからだ。

私の車も今年で10年目、それでも走行距離メーターは画像のように16,690Kmと表示しているが、10年間でこの距離とは? 私が世間に出掛けていない証拠でもある。

ところで一番注意するのはこのような点検後の走行、かつて点検翌日に思わぬ整備ミスで凄い苦労をしたことがあり、それがトラウマになっている。

型は古いが、まだまだ走れるこの車ですが、私も高齢者だから安全運転だけは忘れることのないように心掛けるつもりです。








★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




10年間で走ったのがこの距離です




いつも思いますが、車のエンジン室は素晴らしい部品のレイアウトです

「エンジン室はいつも綺麗に」 が私の自慢です



      写真説明:  車種は 「ニッサン・ピノ」 です

      撮影場所:  自宅庭にて  (20190619)





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