| | ■□ 撮影場所 □■
自宅DKにて
(20190626) |
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取り外した電池カバー |
ボタン電池は LR41 でした |
週三日は介護ヘルパーさんの 「訪問入浴介護」 があるが、入浴と言うのは風呂好きな日本人にとっては何よりもリラックス出来るひとときでもあろう。そのような気持はMも同様なようだ。
ヘルパーさんが来る前に私はMの血圧と体温を測るが、本来ならヘルパーさんの仕事なのだが、これにはある経緯があって、何故か私が測るようになった。
先日もいつものように血圧を測り、次ぎは体温を測るが、何故かスイッチオンでも体温計に何の表示もない。
私は 「ああ、壊れたか?」 と、いささか古い体温計だから壊れても仕方ないことだと思った。。
思えばこの体温計は私が出向していた会社から記念品として貰ったが、それはもう一昔以上も昔のことだったので、取説の有無も不明だった。
「新しい体温計を買おうか?」 とも思ったが、その体温計を見ると切り欠きがあるのは、もしかしたら電池カバーがあるのでは? と、トライしたら左画像のように電池カバーが取り外せた。
よく見ると小さなボタン電池が電源のようだが、これまでにこの直径8ミリほどの電池を扱ったことは無く、いろいろな電池をストックしているが、勿論この電池は無い。
電池表面の刻印も小さくて見えないので、ムシメガネで拡大すると 「LR 41」 とやっと読み取れた。
今までにこのサイズのボタン電池を見たことも無いが、もし電池交換で再使用できるならばと、近くのドラッグストアで物色し、値段は税込み178円で買ってきた。
電池交換するとまた使用可能となった。古いけれども当分は使えるかもしれない。
それにしても 「LR 41」 のボタン電池は小さいが、ネットで調べると直径は7.9ミリ、高さは3.6ミリ、そして公称電圧は1.5ボルトとのことでした。
また体温計の裏面には定格 1.5V、製造年月 97-06 との表示だから、年期物であることは間違いないようです。
だがこの型番の電子体温計はまだネット通販で販売されていたが、多少の機能は変わっているのでしょうが、びっくりしました。
この梅雨の時期、高温多湿の空気は電気製品にとっては不具合を引き起こす要因にもなっているようです。高湿度は空気中の水分が多くなるから、電気回路にとっては有り難くない条件かもしれません。
我が家でも体温計の不具合が他の電気製品に伝播しなければと、少し警戒しています。
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