日暮らし通信


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ハルシャギク 満開

2019年06月21日 10時48分25秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日は 「曇ったり晴れたりだが、時にはにわか雨もあるから注意」 との予報だった。

8時半前、Mと散歩に行こうか、と準備していると、ザアッと音を立てて激しい雨が降ってきた。予報の通りだった。

慌てて二階のベランダに干した洗濯物を見に行ったが、風も無く垂直に降る雨のようなので、そのまま雨の止むのを待つことにした。

最近は超能力の高いスパコンとかAI知能を使うから予報も幅広く運用されているが、今は16日間先までの天気予報を公開するようになったらしい。

勿論予報なのでその信頼度もランクで示しているから当たり外れもあるが、そんな先までの天気をどのように活用する意味があるのだろうか?

だがイベントなどを企画する仕事では多いに参考になるかもしれない。

9時過ぎには雨も上がったので、Mと川沿いを歩いてきた。

このところ、三日ほどは空堀川にも流れがあったが、今日はその流れも止ったようで、いつもの空堀川の姿に戻ろうとしていた。

今、空堀川・河道内で目立つのは 「ハルシャギク」 の黄色と濃紅色の花姿だ。

ハルシャギク (波斯菊、学名: Coreopsis tinctoria) は、キク科ハルシャギク属の一年草。空き地や道端などに生える雑草で、和名の由来となっている 「ハルシャ (波斯)」 はペルシャのことらしい。

 「ジャノメソウ (蛇目草)」 との別名があるが、その名の方がピッタリしているようにも思われる。

私はここに転居して10年になるが、来た当時は空堀川沿いにはこの 「ハルシャギク」 は無かったように記憶している。

地球の温度上昇の影響か? 川沿いでは見かけなかった樹木や雑草が増えたが、その例がこの 「ハルシャギク」 や 「ポピー」 などがたくさん花を開くようになったことだ。

 「ハルシャギク」 は雑草と分類されるので、その増える勢いはこの川沿いには悪い影響な無いのだろうか?

だが見た目にはひときわ目立つ季節の花でもある。






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      写真説明:  河道内で咲く ハルシャギク

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20190621)





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