日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

頑張れ~ 日本人力士たち

2014年11月08日 20時58分37秒 | ちょっと一言

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

見事 菊の花

空堀川沿いにて



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 ”時間を持て余し気味の私たちだから、テレビにはいつもお世話になっています” と、もう何回もこのブログでも投稿しました

見る内容と言えばほとんどが歌謡番組だが、私たちが興味を持つ番組がもう一つある。それは 「大相撲中継番組」 です

私も妻も熱狂的な相撲ファンではないが、場所が始まると見る時間が増えてくる。何故だか判らないがこれは妻が病気してからの変化の一つです

私の贔屓の力士は高見盛だったが、残念ながら引退して今はフリカケの宣伝として時たまテレビに写っているのを見るだけになってしまった

もう一人の贔屓力士は稀勢の里だが、日本人横綱としての期待が掛っているのだが、横綱・白鵬には勝っても平幕にはあっさり負けるようでは、私の期待に応えてくれそうもない

ところで妻は大の白鵬ファン、何故妻がそうなのかは判らないが、それもやはり病気になってから知ったことだが、妻は白鵬以外には全く他の力士には関心が無い

さて毎場所の白鵬対稀勢の里戦になると、我が家は一瞬、普段は無い緊張感に包まれてテレビ画面に釘付けとなる

白鵬が勝った、ならそのまま平穏。もし稀勢の里が勝つと妻は凄い不満気な顔になる。もし座布団があったらテレビに投げつけるかも?

そんな雰囲気の中で私たちは大相撲を楽しんでいます

でも私は今の大相撲に苦言あり

 「面白くない」 が実感。活躍しているのはモンゴル人ばかり、「日本人力士よ頑張れ」 といつも思うがその願いはいつも届かない

それに輪を掛けているのが大関陣の不甲斐なさだ。高額の給料の割には覇気が感じられず、その位置に甘んじる余り、戦闘心を失っている

大相撲を面白くするのは大関の活躍次第で、横綱に ”待った” をかけるのが大関の役目だ

大相撲には大きな改革が必要。その一環として大関には二桁勝利を義務付ける、などの厳しい条件を設けるべきだ

勿論、二場所二桁を勝たなかった横綱は即引退。それくらいの条件は場違いではないはずだ

楽しみにしていた 「大相撲十一月場所 (福岡国際センター)」 が明日開かれる

また二週間、妻と大相撲を楽しめる

だが 「日本人力士よ、本気で相撲を取れ」

 「ファンの気持ちを甘く見るなよ」 と言いたい






快晴。空、どこまでも青し

2014年11月07日 14時47分33秒 | 日暮らし通信


写真説明: 園内の紅葉 (所沢航空記念公園)
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三日ぶりに天気が回復した

永年日記帳替わりに愛用している ”電子手帳・ザウルス” には 「快晴。空、どこまでも青し」 の文字が今日の出だしになった

今朝は気温もやや高め、いつも起きてすぐお世話になるエアコンの暖房も使わずにすんだ

このところ毎朝起きてまず気になるのは妻の背中の痛み具合だ

お陰さまでここ二、三日前からは起きる時も、立ちあがる時も 「痛い」 の(つぶや)きが消えた

正直言って私はもっと時間がかかると予想していたのだが、このように早めに痛みが消えたことを喜んでいる

あの転倒した日の夜に聞いた 「痛いよ~、痛いよ」 との妻の苦しみの声に、私は成す術もなかったことが嘘のように想い出される

まだ痛みがあった頃には妻の体全体にブレーキが掛っているようで動きも緩慢だったが、痛みが遠ざかるにつれて動きも良くなったように見受けられる



写真説明: トウカエデの落葉 (所沢航空記念公園)
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今日も9時過ぎ、妻と公園へ

快晴、青空の良い天気だが、北風が強い

だがこの北風、あまり寒さを感じない

その風の強さで木々が揺すられて ”ザワザワ” と音がして葉が舞って落ちてくる

歩きながら妻が ”綺麗だねえ~” と指差した場所を見ると、(あか)っぽい葉が一面に広がっている

散歩コースではないが、変更して近寄ってみるとトウカエデの根元だった

トウカエデの葉が落ちて(あか)い絨毯のように根元を敷き詰めている

その絨毯の上を申し訳なそうに歩くと、フンワリと好感度の感触だった

妻と少し立ち止まってその感触に浸ってみた

木々の紅葉も見応えがあるが、このように葉が地に落ちてもまだまだ勢いを失わない自然の造形にも見事さを感じてしまった



あれから一週間

2014年11月04日 20時06分06秒 | 日暮らし通信


写真説明: コスモス (所沢航空記念公園)
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「妻転倒のアクシデント」 から早一週間が過ぎた

この間、妻の容態のみを気にしながら、その痛みが和らぐように祈るばかりだったが、医師は全治三週間と診断したので、その三分の一が何とか過ぎた

今だから言えるのだが、転倒後五日間くらいは何となく元気がなかった


29日に整形外科へ通院したが、その日の夕方、熱を計ると37度7分もあるのでびっくり、病院へ電話すると 「夕方診療がありますので受診してください」 とのこと

急遽また通院、医師も少し首をかしげていたが 「風邪でしょう」 との診断だが、私は転倒と何らかの関係がある発熱では? との素人考えなのだが、帰宅すると熱も下がっていたのでまずはホッとした

お陰さまでその痛みもだいぶ和らいだようだが、妻は自分でその状態を私に説明する知恵と気力を無くしてしまったので、私にとっては何とも歯がゆい感じを持ってしまうのは確かだ

傍で観察していると、横になる時、起き上がる時に 「痛い」 と顔をしかめる時もあるが、 「痛い」 と言わない時もあるから不思議な痛さだ

 「痛い」 と言っても立ち上がるのは自力、私が助け舟を出そうとしたら 「いいよ、自分でやるから」 と私の援助を断るようになったから気力も戻ったのだろう

一旦起き上がると後は痛みも感じないようなので助かる。このくらいで済んだと想えば私の気持ちも楽になる




写真説明: カナール近くの紅葉 (所沢航空記念公園)
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昨日あたりから妻の動きも以前のようにスムーズになったので、今日は八日ぶりに所沢航空記念公園を散歩した

8時半過ぎの園内は北風が強く、路上を埋め尽くすかのように落葉の数も無限に増えていた

もう有名な名所では紅葉も見頃のようだが、園内の紅葉も所々で色を染め始めている



妻の歩行スピードも回復したようだが、それに逆らうのは北風の勢いだ

少し寒さを感じ始めたのももう秋深く、冬も間近い証拠だろう

引く妻の手もやや冷たさを感じる。次回からは手袋を用意することにしよう




飛べ ”ブルーインパルス”

2014年11月03日 13時49分15秒 | ひこうき雲

今日は 「航空自衛隊・入間基地航空祭 2014」 が開かれましたが、首都圏で開催されるものとしては最大規模の航空祭で、飛行機ファンにとっては待ちに待ったエベントです

今日の天気は曇ったり、晴れたりで、少し雲が低いように見えました

私もかつてはこの航空ショーには欠かさず行ったのですが、今はあの凄い人数 (昨年は約32万人が訪れたとか?) の雰囲気に体のセンサーが対応せず、行くのは止めています

このショーの目玉は何と言っても航空自衛隊の誇る 「ブルーインパルス」 のアクロバット飛行ではないでしょうか

 「ブルーインパルス」 については山ほどの話題があるのですが、今日は 「日暮らし通信・航空ショー実行委員会」 主催の 「紙上航空ショー」 をご覧ください


























 「ブルーインパルス」 が使用している機体は、航空自衛隊・中等練習機T-4です

この機体には二基のターボファンエンジン (F3-IHI-30) が搭載されていますが、私は在職中にこのエンジンとは開発段階から携わってきました

飛行機好きな人でも写真のようにエンジンだけを見るのはあまりチャンスがありませんが、このような航空祭だと身近で見ることができます




 写真説明: 入間基地航空祭
 撮影場所: 航空自衛隊・入間基地 (H201103 撮影)




今日も妻と散歩しました

2014年11月02日 15時02分18秒 | 日暮らし通信

今日は9時から15時までは晴れの予報だが、一向にお日さまが出てくれない

所沢航空記念公園での散歩は諦めて、9時半過ぎ、妻と歩きで近くのスーパーへ行くことにした

最近は妻の歩行スピードがダウン気味で、私にとっては少し気になっている

私だけなら歩いて5分くらいで着くが、妻と一緒では10分以上かけての鈍行歩行だ

買い物をすませた後は空堀川沿いを帰った

家を出て帰るまでにはいろいろな花に出逢うが、今は菊の時期でもある

それも野菊のような菊があちこちに咲いている

その他には民家の庭や垣根には何色もの椿が真っ盛りに咲いていた

短い時間の散歩だったが、私のメモリに刻み込まれた花たちをご紹介しましょう














空堀川沿いを歩きながらいつも想うことがある

それは昭和30年代、この辺りは雑木林と畑が広がる、人など住まないであろうとされた長閑な風景のパノラマ風景だった

空堀川も蛇行を繰り返し、時には氾濫する通称 ”暴れ川” だったが、東京の郊外として、まだ自然の豊かさに育まれていた

それが今では住宅地と化して大勢の人が住んでいる

そんな変化を発展と言うのか? 進歩と言うのかは定かではないが、豊かだった自然が消えてしまったのは、間違いなく 「人間の仕業だ」 と天からの声が聞こえてくる

今日も妻との散歩が終わって ”ホッ” と、私はため息をついた




    写真説明: 今日の散歩で見た花と風景
    撮影場所: 空堀川沿いにて




妻は 演歌が 好き

2014年11月01日 16時34分50秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信

■□ 写真タイトル □■

番組を盛り上げる
地元の若者たち



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妻が転倒してから四日目を迎えたが、まだ横になる時と起き上がる時に痛みがあるようだ

二日間は起き上がる時に私が後から抱きかかえるようにして立たせたが、31日朝には私が助けようとすると 「自分でやるから」 と独りで立ちあがることが出来るようになった

そんな姿を見ると 「人間は元気で健康であること」 と言う忘れがちな鉄則を改めて噛みしめるばかりだ

今日は朝から雨、16時半過ぎてもまだ雨が降りしきっている

この雨、私に対して 「今日はゆっくり過ごしなさい」 との天からのアドバイスかもしれない

日課の散歩はお預けとなったが、妻は録画した歌ビデオを見て時を過ごしている

歌好きな妻だから歌謡番組は出来る限り見て録画するようにしているが、私と妻の生活の中ではこの録画を再生して見ることが多い

私たちが特に好んで見る番組が日曜日19時半から放映する 「NHK BS日本のうた」 、妻は画面に流れるテロップに合わせて歌こともしばしばで演歌を楽しんでいる

この番組で私の興味を引くのは地元の若い人たちの応援である

高校や地元の吹奏楽部、ダンス部、合唱部、チアリーダーたち、少年野球の選手たちなどが出場歌手のバックで応援する光景は見ていて若々しさを限りなく感じて好感度抜群である

出来ればもっとその応援する若者たちの姿を映して欲しいが、NHKのディレクターさんは歌手重点の放映のようだ

今日は終日雨だったが、当市の明日は9時から15時までは ”晴れマーク” 付きの予報なので、明日は散歩できそうです