諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

アルツハイマー&パーキンソン病患者との戦い。 その5

2014年12月21日 03時00分38秒 | 不動産賃貸業

思い出したくもないですが続きます。

またまた不幸の電話が掛かってきました。今度は203号室の浪人生の父親からです。何とあの凶相男が203号室の浪人生を、またまた木刀を持って襲ったと言うのです。あちゃー(涙目)。

浪人生は青森県から出てきて、東北大学を目指して予備校に通う為に部屋を借りていた訳です。そこに瞬きしない悪魔のような凶相の男が木刀を持って怒鳴り込んで来た。浪人生も余りの怖さに平謝りで事無きを得たが、命の危険を感じてやっぱり友人の家に退避していると言うのです。

電話の父親は大激怒で「勉強する為に仙台の予備校に通わせているのに、これでは勉強も出来ない。どうしてくれるのだ。裁判も検討する」と言って来ました。うわぁーん(大泣き)。

もう、ここまで来ると警察と区役所に相談するしかないです。しかし警察は「何らかの被害に合わなければ出動出来ない」と言います。どう言う事かと言うと「木刀や包丁で襲われても、実際に木刀で殴られたり、包丁で刺されない限り警察は動けない。殴られそうになったり、刺されそうになっただけでは駄目」と言う事です。これ、下手したら死にますよ。

警察は気の毒そうな顔で、「凶相男と交渉する時は、絶対一人で会っては駄目だ。二人以上で対応して下さい」と言います。そりゃ一人でなんか交渉出来ませんよ。一人で交渉し、もし刺されたら誰が警察にに連絡するのかって話ですからね。そんな事言われなくても分かってます。

それではと言う事で、区役所の障害高齢課へ相談に。そしたら守秘義務があるとかで凶相男が生活保護と言う事もアルツハイマー&パーキンソン病である事も話せませんと言います。「それじゃどうすれば良いの。何の為の役所なの」と言いましたが、全然解決策も出してもらえず話を聞いているだけです。こんなに役に立たない間かと唖然としました。何も出来ないのに給料を貰えるなんて羨ましくなりましたわ。

しょうがない。また弟と二人で凶相男へ話に行き聞きました。「何で203号室の浪人生を襲ったのか」と。そしたら凶相男の奴、「201号室の介護職男が毎夜暴れているの聞こえているよな」と聞きに行った」と。

「アンタは木刀を持たなければ話が出来ないのか。アンタ、アルツハイマー病、パーキンソン病なんだろ。幻聴が聞こえる病気なのだろ。誰も暴れてなんかいない。暴れているのはアンタだ」と言いました。

言い忘れていましたが、凶相男とは何度となく出て行くよう交渉しています。凶相男は「出て行かない。出て行かせたいのなら金を出せ」と言います。私は本当にアルツハイマーでありパーキンソンなのか疑ったりもしました。よくそんな事が言えるなと思って。知恵はあるんです。

ただ、その日によって冷静に話ができたり、怒鳴りまくったりで要領が得ず対応に苦慮してました。そして今回は今までに無い怒号をあげた。狂ったドーベルマンのような狂気を見せました。これは演技では無い。間違いなく狂っている。そして傘立てに差していた木刀を手にしようとします。私は弟に「警察へ電話しろ」と言い、木刀を持てないように体を傘立てを私の体で隠し、狂った凶相男と対峙。新聞屋で身に付けた啖呵で渡り合いました。

 

続く。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする