諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

遮光器土偶は恵比寿様ではないだろうか!? その1

2016年07月09日 15時41分26秒 | 神道

昨年の12月、大晦日のチョット前に「日本人のルーツを探す旅」なるテレビ番組見ました。

もしかしたら再放送かも知れませんが、俳優の伊藤英明がナレーションしながらロシアを回って日本人のルーツを探ると言うか、日本人の祖先がロシアのバイカル湖辺りから日本に遣って来たルートを探る内容です。

その源流地点には日本人と同じ遺伝子を持つ人々が住む町が出て来るのですが、思っていたとおり私と同じ人種が住んでいました。

何たって良く似ている。マイナス50度を体験し遺伝子が変化した私にそっくりです。私も「ロシアから遣って来たのだなぁー」と改めて実感しましたわ。遺伝子が変化し目が細くなったのは、チョット残念な点はありますけど。

人間とはマイナス50度で生活出来る様には作られていません。本来は熱帯動物です。だから体毛が薄いのです。それなのに何が良かったのか神の摂理を無視してマイナス50度の極寒の地で暮らしていた。

その結果、目が凍ってしまうし雪の白さが眩しいから段々と目は細くなります。手足は短くなりずんぐりむっくりとなります。エスキモーみたいになっちゃうのです。

その目細い人たちがバイカル湖辺りからカムチャッカ半島、樺太、そして北方領土を筏かカヌーみたいな船で海を渡り北海道に着いた。そして本土に渡って日本上陸し、日本人になったと言うものです。私はその人たちが蝦夷の中の一つの流れになったのではないかと思います。

因みに蝦夷というとアイヌ人をイメージしますが、どうも別個の種族である可能性が高いです。多少行き来はあったと思いますが、別々に住んでいた様です。

アイヌ人というと高倉健とか宇梶剛士、村上弘明みたいな風貌をイメージしていただきたいのですが、背は高く目が大きめ、そしてしっかりとした眉毛です。これは間違いなく南方系の人種の特徴と言えます。

私は目が細いし身長は低めでずんぐりむっくりですから、アイヌ人の特徴からは遠い。やはりロシアからの流れだと思います。

でも縄文時代から続く蝦夷とアイヌ人は思想は殆ど同じ考えのようで、領地を巡って争うことはなかった。そして稲を食料とする考えから蝦夷は南下して行ったと思っているのですが、この考えはまた何れ機会があれば語りたいと思います。

さて、ここから本題です。縄文時代の東北の古墳から出土する遮光器土偶とはいったい何なのかが気になります。

遮光器とはチョット昔のエスキモーがかけていた眩しさ防止のメガネ??であります。細い横の隙間から覗く事で雪の眩しさを防止するのです。その遮光器を付けた様なデザインの土偶が遮光器土偶となります。謎が多く宇宙服を着た宇宙人ではないかと言う人もいます。なるほど、確かに宇宙人をイメージするデザインです。

私としてはあの遮光器土偶の目は「目が細い」特徴を印象付ける為にデザインされたと思っておりました。

そしてずんぐりむっくりしている。その特徴から私に似ている。つまりロシアから渡って来た当初の原日本人ではないかと思っていました。

 でも、矛盾点が多くある。もしかしたら神像なのではないか。もし神像ならどの様な神なのか。そう考えてたどり着いた神が恵比寿様です。

私は遮光器土偶は恵比寿様だと考えます。

 

続く。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする