諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

命の方が大事でしょ!? 軽自動車の廃止、もしくは規格の見直し時期に来てますよ。

2018年02月18日 14時17分02秒 | 政治・経済
高齢者の自動車事故が社会問題になっていますが、75歳以上の高齢者の死亡事故率で軽自動車が普通自動車の1.6倍も高いそうです。そりゃそうでしょうね、あんなに小さいのですから。

日本の道路は狭い。特に地方の漁村とか林道は本当に狭い。そんな場所では軽自動車がベストだと思います。

でもなぁー、軽自動車は怖いよなぁー、正面衝突なんかしたらエアバックが有ったとしても死ぬ可能性が高いだろうし。

昨年、私の家の斜め前の電柱にブルーのベンツ400SLがぶつかる事故がありました。

凄い衝突音がした。ベンツが変な方向向いて止まっている。正面のライトが潰れている。電信柱はチョット傾いているだけ。音の割には大した事なかったのか。

全然違ってました。電信柱が切断されて立ったまま1メートルも移動していたのです。

それでもベンツを運転していた女性は無事。驚きました。ベンツは凄いなぁー。

今乗っているトヨタの初期型アリオンで同じ事故を起こしたら死んでいたかも知れない。以前乗っていたアトレーなら確実に死んでいた。命ってのはお金である程度左右されるんですよねぇー。

私、これで軽自動車に乗るのが怖くなりました。分割式のボートを運ぶ為の軽トラが欲しいと思っていたのですが、運が悪い私がそんなのに乗っていたら命がいくらあっても足りない。

アトレーも廃車にしました。軽自動車は本当に危ない。何でこんな安全性の低い軽自動車を何時までも販売しているのか。

私は以前にも言いましたが軽自動車に甲乙を付ける。原付二種で90cc以下が黄色ナンバー、125cc以下がピンクナンバーですが、これを軽自動車にも導入して排気量800~999cc、車幅10~15cmアップ、全長20~30cmアップ程度でピンクナンバーを導入すべきです。勿論、大きくした部分は衝突安全性のみに使って。

正直、660ccの小さいエンジンをシャカリキに回して走るのは燃費が悪いです。私の乗っていたアトレー・ターボのAT何て街中8キロも走りませんでしたからね。車重にあった排気量にすべきなのです。その方が絶対燃費で有利ですから。

そして今までの660ccの黄色ナンバーはどうするか。

今の車格では衝突安全性が低過ぎる。廃止するのも手ですが、あのサイズは日本を走るのに合っている部分が有るのは確かです。

私は燃費が良ければ軽トラ、軽ワンボックス車、そしてジムニーが欲しいと思っているのです。あのサイズでなければ日本の林道は走れませんので。

日本ではパジェロ、エクストレイル、ランドクルーザーなんて大きすぎて日本の林道なんて走れたものではないです。意味が無いのです。

軽トラも農道を走るのであれば今の規格でも大きすぎる部分が有る。旧規格の方が良かったと言っている人もいます。だったらどうするか。

もう、いっその事、運転席を中央に持ってきて1~2人乗りにしたらどうでしょう。

軽トラなら一人乗り。そして荷台の190cmの長さを30cm前後削って正面のクラッシャブルゾーンを拡大する。その他の黄色ナンバーの軽自動車はバイクの様に前後に1人で定員を2人にする。それなら側面からの衝突安全性も普通車並みかそれ以上になると思います。

それで荷台が狭くなると言うなら、先のピンクナンバーの規格で軽トラを造れば良い。ホイールベースが長くなり車体の腹を地面に擦ると言うなら、タイヤを大型化しクリアランスを高めれば良い。いくらでも手はあると思います。

兎に角、軽自動車と普通車で安全性に差を付けるべきでは無いです。これだけ所得格差が明確になり、軽自動車は全体の40%を占める販売台数となっている。いい加減変えなきゃダメでしょ。経済性よりも命が大事であるならば。

東京電力みたいに生産性重視して安全性を蔑ろにしてとんでもない事になったのを忘れちゃダメです。

もうそろそろ軽自動車廃止、規格の見直しをしないとダメです。ケチって命を失うなんて本当に馬鹿げていますから。


ではでは。





コメント (2)
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