諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

昔、特集されていたギルダってどうなったの? サファイヤ・ルビー・エメラルドの価値は大丈夫なの?

2018年02月23日 14時18分20秒 | 政治・経済
もう30年ほど前でしょうか。テレビのバラエティ番組か特集番組かは忘れましたが、とんでも無い衝撃的な話をしていました。

「ギルダ」です。確か「ギルダ」と言ってました。「ギルダ」で間違いないと思います。誰もがショックだったと思います。それなのにギルダに付いてその時の特集のみで、その後、どの局でも取り上げられなくなった。これは作為が感じられます。ギルダの存在が知られては困ると言う・・・・・・。

これまた30年ほど前、「大阪の高圧線の下に住む住人に癌の発生率が非常に多い。高圧線から出る電磁波が原因ではないのか」と言う特集番組が有りましたが、この電磁波の問題についても追従する局が無かった(多分)。

テレビ局に限らず全マスコミに取って電力会社は大スポンサーです。スポンサーに逆らってはマスコミは続けられない。そんなところが原因ではないかと勘繰っています。

だから私は日本のマスコミや経済界、そして政治を信じられない。

「自分たちは日本のリーダー。権力者。日本の発展には犠牲者は付きもの。その判断をするのは我々の特権」と考えている政治家や経営者、そして行政が確実にある。福島原発事故だってそう。だから私は信じない。騙されてはお金も命も大損しますから。

ところで今回のお題の「ギルダ」ってご存知でしょうか。私も何分にも30年前の話ですしネットでも書かれていないから、多少は真意にブレが生じるのではないかと躊躇はしているのですが、簡単に言うとサファイヤ・ルビー・エメラルドになる前の透明な石です。僅かに薄い赤、青、緑の色が付いている透明の石がギルダなのです。

サファイヤ・ルビー・エメラルドは本来は同質の石です。鮮やかな色が出る化学成分の違いによって、それぞれの青・赤・緑色を発生しているだけと言えます。そんな鮮やかな色になる前の石がギルダ。当時は価値が無い石として捨てられていたそうです。

そのギルダの量はサファイヤ・ルビー・エメラルドの4倍位出てくると当時の番組は述べてました。

そのギルダが本物のサファイヤ・ルビー・エメラルドに生まれ変わる。

ギルダは宝石になる前の状態の石。自然環境でサファイヤ等の宝石になる。それを人工的にその自然環境にしてしまう。

サファイヤ等はマグマ等の熱に熱せられて成分の化学部質が燃焼して鮮やかな色を出す。それならマグマの熱を人工的に加えたらどうか。

そして2000℃の熱でギルダを熱してみた。そしてらそれぞれサファイヤ・ルビー・エメラルドになった。これには驚きました。

捨てられていた石が2000℃の熱で本物に生まれ変わる。誰も本物とギルダとの区別が出来ない。

元々ギルダは宝石になる前の状態。ギルダの中の化学成分が燃焼して色を発生させるだけで捨てられていたギルダは宝石になる前の状態なのですから、誰も元々はギルダとは判断できない。本物の宝石になっているのですから。

そうなるとサファイヤ・ルビー・エメラルドの産出量は4倍にとなる。当然、価値が下がるのは間違いない。

っと思っていたら、マスコミはギルダの話を封印した感じで誰も語らなくなった。

まっ、宝石の価値が大暴落したら大変です。持っているセレブも慌てふためく。宝石業界も商売にならなくなる。だからギルダは存在しない物として闇に葬られたのでしようか。

色々考えられますけど、これってタブーな話なのでしょう。私も黙っていた方が良いのかな。

ダイヤモンドも世界中の数多くの場所で産出されるようになり価値の維持が危ぶまれていますけど、私には関係ない世界だからどうでも良いか。

今後も宝石なんて買う予定は全く無い。私は損しないから問題ないか。


ではでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする