諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

幸楽苑「台湾野菜まぜめん」のCMが嫌い。汚らしい。

2018年08月20日 10時45分34秒 | CM評論
元・総会屋系経済誌編集記者の血が騒ぐのでしょうか。テレビのコマーシャルで嫌なヤツを見ちゃうと、どうしても声をあげてしまいます。

それとCMって釣りの感覚じゃないですか。反響を釣り上げる感じの。下手な釣り師・・・じゃなかったCMを見るとイライラして、色々言いたくなるのです。ホント、困った性格です、私。

それではまた気になったCMに付いて語らせてもらいます。私の故郷、福島県に本社を構えるラーメンチェーン「幸楽苑」のCMに付いてです。

以前にも幸楽苑に付いては語りました。「昔は美味しかったけど今は・・・・・」ってな事を書きました。

それに発奮した訳ではないでしょうけど「緑の幸楽苑」を店舗展開し、「味噌野菜らーめん」で中々の評判を取り戻したみたいです。

確か価格は税込み630円と記憶していますが、私的には自分で作っちゃいますのでチョット高いかなと思います。だからまだ食べてません。野菜出汁は自分の家でも作れますし。

以前はドラム式の専用機械で野菜を炒めていたみたいですが、今はフライパンとかで人の手で炒めているみたいです。やっぱり手作りの方が美味しいのでしょうね。

そして今回は二匹目のドジョウじゃないでしょうけど、季節限定で「台湾野菜まぜめん」とかを出したようです。今、CMで流しています。今年の暑い夏はこれに賭けている様です。

私、正直言いまして人の食べているシーンを見るのは嫌いです。

インスタで食べたメニューとかを載せている人が大勢いますが、皆、不味そうに思える。それはしょうがないです。料理の写真ほど難しいものはありませんから。

照明やレフ板で徹底的に光を当てないと美味しそうな料理の写真は写せません。プロのカメラマンじゃないと無理です。これ、断言します。

まっ、其れは良いのですけど、「台湾野菜まぜめん」のCMは不味そう。否、汚い。あれでは食欲なんて出ません。何であんなCMを作ったのか神経を疑っちゃいます。

大体、奇麗に盛り付けたラーメンをかき混ぜるのって汚い感じがします。そして辛さをアピールしているのでしょうけど、汗だくになって眼鏡を曇らせ、ズバァー、ズバァーと音を立てて麺を吸い込み、フゥー、ウエッーと息を吐き出す。見たくないし、汚ならしい。

最後には食べていた原始人??と黒縁眼鏡の地味目の女性が、口から炎をこれでもかと吐き出す。何んだこりゃー。

何かとんでもないモノを食べて、豪快にゲロを吐いているみたい。こんなCM見て自分も食べたいと思う人が居るのだろうか。

何か幸楽苑の店舗内で多くの人がゲロを吐いている見たいで、ナイーブな私にはキツイCMです。汚らしいイメージを瞼に焼き付いちゃいました。

今、CMを思い出しながら書いているのですが、今、また胃が痛くなっています。折角治ったのに。

あれは私、ダメです。気持ち悪いです。もう暫くは幸楽苑に行けそうにも無いですよ。まったくもう。

もっと上品に「台湾野菜まぜめん」の旨さと辛さをアピール出来なかったのか。インパクトはあったけど、あれでは食欲が失せます。私が株主だったら怒って幸楽苑の株を全部売っちゃいますよ。あっー、嫌なものを見ちゃった。

私的にはあのCMは失敗だったと思います。あのCMで幸楽苑の売上げが伸長するとは思えない。よっぽど美味しいくて、口コミで広がるかも知れませんけど。

私的にはマイブームとなっている「油そば」を食べた方が絶対良いです。コストは100円も掛からないし。簡単にプロ並みに作れるし・・・・。

外食産業は岐路に立たされていますけど、家では出せない味じゃないとお店は成立しないと思います。

もう、際物に頼らず昔の幸楽苑の味を思い出して勝負して欲しい。それなら昔みたいに私も通っちゃいますから。


ではでは。




コメント
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