続きです。
黒沢年雄の前に電動エアーベッドの説明しときます。簡単に言うとコンセントに繋いで3分で空気で膨らむベッドです。多分、ビニール素材なので蒸れると思います。夏は暑いと思います。それと私は柔らかいベッドはギックリ腰になるので使いたくないです。以上です。
さてCMでは社長のプレゼンテーションから黒沢年雄の電動エアーベッドを使用してのコメントに続くのですが、それが矛盾していておかしいのです。ちょっとうる覚えですが聞いてください。
黒沢年雄「急にお爺ちゃんちゃん、お婆ちゃん、孫たちが尋ねて来た。こりゃ困った」。
ここで疑問なのは誰のお爺ちゃん、お婆ちゃんなのか。黒沢年雄の祖父祖母なのか。
黒沢年雄は現在74歳。もうお爺ちゃんと呼ばれる年代。自分もお爺ちゃんなのに「お爺ちゃん、お婆ちゃん、孫達が来た」って、おかしいでしょ。
彼のお爺ちゃんはもう亡くなっている筈。親戚が孫を連れて急に訪ねて来たと言うなら分かるが、70代の方の発言とは思えない。
そして「こりゃ困った」。これは布団が無いと言う事なのでしょう。
次に黒沢年雄は「そうだ、あれだ」と発し電動エアーベッドを出した。そしてその場で試しに使ってみたと言ってます。
これは以前に買っていたのを忘れていた。一度も使っていなかった事を意味している。
孫たちと言っているのだからお爺ちゃん、お婆ちゃんの分を含めて最低4つは持っている筈。それなのに使ったことが無いなんてチョット考えられないです。
そして「これは良く眠れる」と発言。
っと言う事はお爺ちゃんたちが訪ねて来ているのに、電動エアーベッドを膨らませて寝た。良く眠れると言っているのですから、熟睡したのでしょう。ただ横たわっただけなら「寝心地が良い」と言う筈ですから。
それにしても客がわざわざ来ているのに、その場で電動エアーベッドを膨らませて寝てしまうなんておかしいでしょ。
そして黒沢年雄は「これは良い」と思って、「お爺ちゃん、お婆ちゃん、子供に使わせてみたんです」と言います。
いつの間にか孫が子供に代わっている。もう先に言った事を忘れちゃったんでしょうか。大丈夫か黒沢年雄。
そしてお爺ちゃんたちに「ありがとう」と感謝されて満面の笑みでワザとらしくアッハッハッハッと笑う。これは胡散臭い。俳優とは思えない胡散臭さだ。
大嘘付いちゃった、アッハッハッハッと笑っているみたい。あれでは買えませんよ、疑い深い私は。
最低4つの電動エアーベッドを持っていた訳ですが、あれは膨らませたらかなりの高さが有る。あれを4つ出すのであれば、大きな家に住んでいる筈。それなのに敷き布団が無かったなんて変な話です。
それに電動エアーベッドと言ってもベッドな訳です。ベッドは年寄りが寝ていて立ち上がるのが楽だから使用するもんです。それなのに日常的に使わず4つもしまったままと言うのもおかしい。矛盾だらけですよ。
まぁー年寄りがターゲットだからそこまで気が付かないと思ったのでしょうけど、余りにもザルと言うか、行き当たりばったりのCMだと思います。
勿論、黒沢年雄が悪い訳ではない。居るかいないのか知りませんがCM監督が悪い。あれでOKを出す社長がいい加減だと思っちゃいます。
黒沢年雄のアッハッハッハッとの笑い声は、余りのCMの出来の悪さに呆れかえって笑っているのではないか。
黒沢年雄も「情けないな」とヤケクソで笑っているみたいに感じちゃいます。私も大笑いしちゃいましたよ。
折角のCMなのですから、お金を出して逆効果になったら大損です。見ている方も損した気分になります。
「騙すな」とは言いませんが、もっと商品の良さを信じ込ませないとダメです。
「今ならオマケにこの商品も付いています」商法で割安感で勝負していますけど、そのやり方は段々と通用しなくなる筈。もっと考えてCMを創ってもらいたい。
私の様なスレた魚も釣りあげる、唸らせるCMを作って貰いたいですね。
ではでは。
黒沢年雄の前に電動エアーベッドの説明しときます。簡単に言うとコンセントに繋いで3分で空気で膨らむベッドです。多分、ビニール素材なので蒸れると思います。夏は暑いと思います。それと私は柔らかいベッドはギックリ腰になるので使いたくないです。以上です。
さてCMでは社長のプレゼンテーションから黒沢年雄の電動エアーベッドを使用してのコメントに続くのですが、それが矛盾していておかしいのです。ちょっとうる覚えですが聞いてください。
黒沢年雄「急にお爺ちゃんちゃん、お婆ちゃん、孫たちが尋ねて来た。こりゃ困った」。
ここで疑問なのは誰のお爺ちゃん、お婆ちゃんなのか。黒沢年雄の祖父祖母なのか。
黒沢年雄は現在74歳。もうお爺ちゃんと呼ばれる年代。自分もお爺ちゃんなのに「お爺ちゃん、お婆ちゃん、孫達が来た」って、おかしいでしょ。
彼のお爺ちゃんはもう亡くなっている筈。親戚が孫を連れて急に訪ねて来たと言うなら分かるが、70代の方の発言とは思えない。
そして「こりゃ困った」。これは布団が無いと言う事なのでしょう。
次に黒沢年雄は「そうだ、あれだ」と発し電動エアーベッドを出した。そしてその場で試しに使ってみたと言ってます。
これは以前に買っていたのを忘れていた。一度も使っていなかった事を意味している。
孫たちと言っているのだからお爺ちゃん、お婆ちゃんの分を含めて最低4つは持っている筈。それなのに使ったことが無いなんてチョット考えられないです。
そして「これは良く眠れる」と発言。
っと言う事はお爺ちゃんたちが訪ねて来ているのに、電動エアーベッドを膨らませて寝た。良く眠れると言っているのですから、熟睡したのでしょう。ただ横たわっただけなら「寝心地が良い」と言う筈ですから。
それにしても客がわざわざ来ているのに、その場で電動エアーベッドを膨らませて寝てしまうなんておかしいでしょ。
そして黒沢年雄は「これは良い」と思って、「お爺ちゃん、お婆ちゃん、子供に使わせてみたんです」と言います。
いつの間にか孫が子供に代わっている。もう先に言った事を忘れちゃったんでしょうか。大丈夫か黒沢年雄。
そしてお爺ちゃんたちに「ありがとう」と感謝されて満面の笑みでワザとらしくアッハッハッハッと笑う。これは胡散臭い。俳優とは思えない胡散臭さだ。
大嘘付いちゃった、アッハッハッハッと笑っているみたい。あれでは買えませんよ、疑い深い私は。
最低4つの電動エアーベッドを持っていた訳ですが、あれは膨らませたらかなりの高さが有る。あれを4つ出すのであれば、大きな家に住んでいる筈。それなのに敷き布団が無かったなんて変な話です。
それに電動エアーベッドと言ってもベッドな訳です。ベッドは年寄りが寝ていて立ち上がるのが楽だから使用するもんです。それなのに日常的に使わず4つもしまったままと言うのもおかしい。矛盾だらけですよ。
まぁー年寄りがターゲットだからそこまで気が付かないと思ったのでしょうけど、余りにもザルと言うか、行き当たりばったりのCMだと思います。
勿論、黒沢年雄が悪い訳ではない。居るかいないのか知りませんがCM監督が悪い。あれでOKを出す社長がいい加減だと思っちゃいます。
黒沢年雄のアッハッハッハッとの笑い声は、余りのCMの出来の悪さに呆れかえって笑っているのではないか。
黒沢年雄も「情けないな」とヤケクソで笑っているみたいに感じちゃいます。私も大笑いしちゃいましたよ。
折角のCMなのですから、お金を出して逆効果になったら大損です。見ている方も損した気分になります。
「騙すな」とは言いませんが、もっと商品の良さを信じ込ませないとダメです。
「今ならオマケにこの商品も付いています」商法で割安感で勝負していますけど、そのやり方は段々と通用しなくなる筈。もっと考えてCMを創ってもらいたい。
私の様なスレた魚も釣りあげる、唸らせるCMを作って貰いたいですね。
ではでは。