諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

食べる事への罪悪感。

2019年03月03日 10時31分52秒 | 人生
最近、否、随分前から食べる事に意欲を失くしたと言うか、疲労、ストレス、嫌悪感を持つ様になっております。

飢餓で苦しんでいる人に対して随分と不謹慎な発言だとは思いますが、食べるのが楽しくなない。苦痛に近いのです。

それに付随して人が食べているシーンを見るのが嫌いです。

霜降りの生肉を箸で摘み、「これから焼いて美味しく食べますのことよ」とばかり、ニンマリとしている女性のSNSの写真を見たりすると、うっー嫌だ。牛が可哀想。命をどう思っているのかとか、色々考えちゃったりもします。

これは私、結構な割合で欝状態に陥っているものと思われます。

その訳は二つあります。

一つは太り易い事。私、そんなに食べる方ではないのですが、しっかりと太ります。食欲に合わせて食べるととんでもない事になります。現に一ヶ月半で15キロ近く太った経験がありますので。

一時期、鼻の軟骨切除手術で血糖値を落とさねば手術が出来ないと言うので(血糖値が高いと血が止まらなくなる)、病院食で体重を減らした事があります。

毎日1800カロリー。そして体重も減ってきたのですが、1800カロリーに身体が慣れてしまって、85キロ付近で体重が止まっちゃいました。一日1800カロリーでも体重が維持できてしまう様になったのです。

何と言いますか、私は環境に合わせられる省エネタイプの身体。心も身体もケチな野郎なのです。

そして二つ目は糖尿病。チョッと食べ過ぎると直ぐに血糖値が跳ね上がる。

糖尿病は怖いです。痛みが無い。否、痛みの一括払いで来るのが糖尿病です。

最終的には失明、足の壊死、透析等々の病気に進んじゃいますから。そのぼんやりとした恐怖。結構、心がジワリジワリと締め付けられます。

私、薄々ご存知かと思いますが、子供の頃から大の甘党です。缶コーヒーはUCCのミルクコーヒーが大好き。

そして浦安市に住んでいた時、千葉、茨城、栃木でしか販売されていなかった、練乳が入っているMAXコーヒーの美味しさに歓喜した程の甘党。それで糖尿病になってしまったと思われます。

だから食欲や甘さに負けて食べ過ぎてしまうと、食べた後に後悔の念と申しましょうか、反省の弁と言いますか、兎に角、罪悪感を感じてしまう訳なのです。

これっ、最終的には欝になると思います。糖尿病は欝も併発します。それは私のブログを読んで下さっている奇特な方はご承知の事と存じます。私も欝の気がシッカリと出ているので。

そんな訳ですからデリシャスな食事を暴飲暴食しているシーンや、食べ物の写真を見ると少なからず心が軋みます。辛いです。

何で急にこんなお題で記事を書いたかと申しますと、またまた許せないCMが流れていたからです。先日書いた幸楽苑の「あっさり通過そば」のCMです。

ラーメンは粉物。あれは血糖値がボォーんと跳ね上がる。受験生が若さに任せてズバズバ食べているシーンを見ると辛い。私があんな食べ方したら血糖値が大暴騰しちゃいます。見ていて凄く怖い。ストレスも凄い。

はぁーあ、糖尿病は嫌だな。あっー嫌だ、嫌だ。


ではでは。



コメント (2)
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