諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

また中国人女性と話をした。

2019年03月30日 11時14分30秒 | 出来事
先日、DIY教室に出席。そしたらまたあの中国人女性かいた。ゲンナリ。

前回のDIY教室では私が株の業界紙に勤めていたと言う事で、株に関しての質問攻めに遭った。お金のことばかり考えている女性。私は苦手だ。

話し方は中国訛りのマシンガントーク。しかも敬語は使えずタメ口。そして声も高い。他の人との話にも、講義中にも大声で話しかける。何もかにも自分中心主義。

よくテレビの討論番組で中国人女性の論客が大声でヒステリックに乱暴な言葉でしゃべっている風景を見るが、あれと同じ。

中国人女性は気が強い。それ以上に金しか、自分の利益しか頭に無い。その場の空気が読めない。自分を否定しない。こんな人達が日本に帰化して住み始めたら、日本は大変な事になるな。

そして何時もの自己紹介。今回のメンバーは歯科医、会社社長、公務員、メガ大家等々、私除いて大物揃い。彼女は目を輝かせて質問攻めにしていた。

私は今回は経済誌で働いていた事を語った。某国の事務次官を脅しに・・・・じゃなかったインタビューに行った経験。そしてその経済誌は総会屋系だった事も。

このくらい言えば私を怖がって話しかけてこないかなと思ったら、やっぱり私に話しかけて来た。株で儲かる方法を教えてくれと。

私は「証券会社時代の社員が自社株を買い続けて、上場時に自社株を売って、15億円を手にし証券会社を辞めていった話をした。

上場する前の会社に就職して、自社株を買い続けて上場時に売る。これが大抵儲かる株式投資法なのだが、中年中国人女性の彼女には到底無理な話。露骨に嫌な顔をした。これでもう話しかけられずに済むな。

私は自己紹介でやっと一つの店舗に入る人が決まったと話をしていたが、そこに喰い付いてきた。うちの物件を見せてくれと。

私は横に手を振り断る。「私は不動産で失敗している。参考にならないし、第一、恥ずかしいし」と。

今回のDIY教室を主宰しているメガ大家は、借金はあるだろうが私の家の10倍近い資産を持つ。家賃収入だけで毎月500万円近くある。震災の波に乗って物件を買い捲っている。もう一人の会社経営者もそう。小物の私の家の物件なんて恥ずかしくて見せられないよ。

彼女は区分物件、つまりマンションを二部屋持っているらしい。そして一番欲しいのはアパート。1000万円のアパートを探していると言う。

私は「10年前は駅近1000万円のアパートは結構あった。今は無いだろうけど待っていれば出てくるよ」と。

彼女は昔の話をしているのではないと不機嫌そう。そして友人が私の家の近くのアパートを震災直後に3000万円で購入し、5年で元をとった話をした。そんな物件が欲しいと言う。

確かに震災直後、仙台市の空室率はほぼゼロだった。しかし、震災前、その場所は半分以上空いていた。だから売ったのだろう。

私は「その物件はまだ満室経営しているの?」と聞く。今は違うらしい。

私「宮城県の空室率は現在21.5%。下落率は多分全国トップ。まだまだ下がる。待っていた方がいいよ」と。

でもメガ大家たちは買っている。競売などで安く。彼女も今すぐ買いたいみたい。

メガ大家たちはノウハウを持っている。不動産屋にリベートを渡して客付けをしている。だからほぼ満室経営となっている。それは小物大家には難しい。

彼女は不動産価格は下がらないと思っているらしい。中国も不動産物件を建てまくって、内需で発展してきた。価格は高止まりしている。それは中国では売りを規制している為。誰も住んでいないマンションが乱立している。投資としてマンションを買っている。彼女はバブルを知らない。

私は「日本の人口は減っている。仙台も18~64歳の労働世代が流失している。特に20代は全国トップの流失率。このままでは空家だらけになる。中国だって数十年後には人口6億人を切ると言われているでしょ」。

彼女は中国人。中国の衰退話はカチンと来たらしく「中国は一人っ子政策を止めたから、人口は増える」とのたまう。

「では何で一人っ子政策が解除されたのに出生率は下がっているの」と私。彼女は口を濁す。

そこに彼女の携帯に電話が入った。不動産屋からだ。仙台の中心部のマンションを購入するつもりのようだ。

彼女は「仙台の○○のマンション。下は店舗が入っている。○○よ。築40年は経っているけど凄いでしょ。店舗も行けそうよ」と。

私は「その場所ならオフィスが良いんじゃない。仙台のオフィスの空室率は3%。需要は高いよ」と。

彼女は「内装は借りる人がやってくれるの」と聞く。

私は「店舗なら職種によって内装を変える必要がある。だから借りる者がやる。でもオフィスならそんなに内装は考えないから、大家側がやるのが普通だね」と。

彼女は内装で金を出したくないみたい。風呂場とキッチンを撤去するにもお金が掛かるし。そこで「ハイブリッドはどうかしら。住居とオフィスのハイブリッドよ」。

私は「今の家賃は御いくらなの」と聞く。

「7万円よ」と彼女。

私「7万円?? 何坪の物件なの」。

彼女「10坪」。

たった10坪で住居兼オフィスって無理でしょ。何考えているんだろ。そこなら駐車場でも3万円はするし。

そこに会社経営者が「その物件、何か問題があるから家賃が7万円なのだし、オーナーは売りたい理由があるんだよ。そこ、調べたの?」と発言。どうも調べてない様子。

私も「うちの物件も内装業者に貸して欲しいと言われて、直接私が会いに言ったらヤクザな産廃業者だったことがある。ヤクザが隣に住んでいるかも知れない。そう言ったことは調べた方が良いよ」と。

彼女は途方に暮れた様子。私は「内装なら○○さんに相談しなよ」とDIY主催者の名前を出す。主催者は「今は忙しいけど、時間が出来たら見に行く」とちょっと困惑しながら約束をさせられた。

今回は勉強になった。バブルを知らない人の考え方が分かって。

こう言う人達が多いと、株も不動産も想定以上に上がる。でも何事にも終わりがある。人口は減って行くのだから、不動産価格も必ず下落する。仙台でも今の半値以下になる事も考えられる。

私の家は失敗ばかりして来た。私の話を妨げて親父は失敗した。私はもう失敗したくない。私は私の考え方でやって行く。

ネガティブな私は成功しないだろうけど、今は守りの時期。失敗しないように勤めるのが一番大事。

まっ、それは兎も角、私は中国人女性は苦手だ。日本に中国人が増えたら困るな。大変な事になるな。


ではでは。




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