諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

早速祟りか、罰が当たったか、脚立から落ちて失神した。

2019年04月03日 14時20分16秒 | 不動産賃貸業
背中の骨、折れているかも知れん。

昨日、空室のペンダントライトを交換しようと思い、以前商売していた物件に向かった。

色々チェックする。室内は結構綺麗だけど、震災前から住んでいたから壁紙に亀裂が入っている。私的には許容範囲ではと思うけど、宮城県の空室率は急上昇している。交換すべきなのだろう。

でも、ケチ親が反対している。私の人生、必ず親が敵に回る。エアコンも色あせしている。これも交換すべきなのだか。

今のエアコンのガスはR32。機械の圧縮比を高めてR32のガスを無理やり使用しているから大変壊れ易い。以前のR22のフロンガスを使用しているエアコンは黙って20年以上持つが、R32は10年が限度。

否、某メーカーは4~5年。お掃除ロボットなどは2年で壊れるとか。

壊れないメーカーはダイキン、三菱電機、ちょっと落ちてパナソニックらしい。ここから買い換えるつもりだが、空室全部換えるのは金銭的に大変。取り付け料が仙台は高額過ぎるのだ。

困っている人からとことん取る。これが仙台職人の心意気。嫌だねぇー。

さて照明のペンダントライトをLEDタイプに交換する。でも問題がある。天井が360センチあるのだ。しかも傾斜している。真ん中の部屋は400センチ以上あるらしい。これ、どうやって交換すれば良いのよ。

後先考えない親父の意向で造った物件。何時も致命的な失敗ばかりしている父親には関わりたくないが、しょうがない。やるしかない。

140センチの脚立を用意する。全然届かない。如何したもんか。

ロフトの梯子を目にする。240センチある。そこで140センチの脚立に梯子を立て掛けてみた。結構安定している。これなら届くかも知れない。

ゆっくりと梯子を登る。届きそうだ、行けるかも。

そう思った瞬間、ロフトの梯子が滑り始めた。駄目だ、落ちる。

そこからの記憶が無い。気がついたらフローリングに横たわっていた。梯子も横に倒れている。落ちたのだ。

立ち上がろうとしたら背中に激痛が。背中から落ちたみたいだ。頭には痛みは無い。人間,頭を打たなくても失神するもんだなぁー。

背中から落ちた瞬間も覚えていない。多分、梯子が滑り始めた途端に気を失ったのだろう。気の弱い私の心にショックを与えては成らんと私の紫色の脳が判断し、私の心をシャットダウンしたのだ。有難うよ、私の脳。

一日経ってこの記事を書いているが、背中全体がギックリ腰になったみたいで、少々動かしても背中と腰に激痛が走る。これは結構な負だ。

今でもチョット首が痛いが、頭や頚椎を痛めなかっただけ幸運だった。

頚椎から落ちたら、私の体重の何倍もの衝撃が加わる。頚椎は耐えられないだろう。首から下が不随になる。これは死より辛い。そうならなかっただけ幸運だった。

でも背中の肋骨が折れているかも知れん。今から病院に行ってみる。大丈夫なら良いが。

こうなったのは元号が「令和」に決まって、ショックで気が抜けていたせいだ。私は気を緩めては駄目だ。魔が私の隙を狙っている。

兎に角、気合だ。私は気合を入れ続け、用心し続けなければ生きていけない。忘れていた。失敗した。


ではでは。





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