"祝"花粉症再発。ネアンデルタール人の遺伝子が復活した。これでコロナに勝てるぞ。

あっー良かった。花粉症が再発した。心配していたんだ、免疫力が落ちたのではないかと。

私、若い頃から花粉症です。鼻はムズムズ、鼻水はダラダラ、目はかゆかゆ。そしてくしゃみの連続。

私の肺活量ですが、高校時代で６６００ｃｃ以上ありました。

鼻の中の軟骨が変形しており、鼻腔を右９割、左７割塞いでいた為、鼻呼吸が出来ず、知らず知らず肺活量が鍛えられてしまったのです。

肺活量を調べる機械は6600ccが最大値ですが、私はその6600ccを振り切っていました。今は分かりませんが、当時は7000ccはあった筈です。

肺を鍛える為、マスクをして走っている人がいますが、鼻の軟骨切除手術する前でその状態でした。４７年間も続けていたのです。

凄いですよ、私のくしゃみ。肺活量が凄いからとんでもない大音量です。。凄い爆発音です。

街中でくしゃみしたら、人は皆、いっせいに振り返ります。それほどの大くしゃみを日常的に大爆発させておりました。

しかし、最近は花粉症の症状が見えない。どうしてだ。まっ、薬代が助かるから、これは良い事だと思っていたのです。この新型コロナウイルス騒動が起きる前までは。

調べなきゃ気が済まない私ですから、花粉症のシステムは分かっております。

私の現在の身長は１６５センチ、体重８１キロ、そして頭の周囲が６３．５センチとなります。これっ、覚えておいてください。

そして近年、絶滅したとされるネアンデルタール人が、人間の先祖であるホモサピエンスと混血していた。中でも日本人が、一番ネアンデルタール人の遺伝子の割合が高いとの発表があったのです。

何でも花粉症はネアンデルタール人の遺伝子から来ているらしく、日本人の５１％が花粉症とのこと。ネアンデルタール人の強い免疫力が、花粉等の異物や毒素、ウイルスを体外に出そうとする力が花粉症なのだそうです。

そのネアンデルタール人は身長１６５センチ、体重８０キロ。そして脳の容量は現代人の1400ccよりも多い１６００ｃｃ。

体型は今の私と殆ど同じ。そして私の頭の周囲は６３．５センチ。頭の中に空気や水が溜まっていないのであれば、私の脳の容量は１６００ｃｃ位あると思います。

私より背が高い奴はいくらでもいますが、私よりも頭がデカイのは滅多にいない。

そう、私は人間ではない。ネアンデルタール人なのです。

っと言うのは嘘ですが、ネアンデルタール人の遺伝子を強く引いているのは間違いなさそう。

ネアンデルタール人は海藻を敷き布団にして寝ていた。海藻も食べていた。つまり海藻を消化する能力が合ったはず。

日本人は国単位で唯一、海藻を食べる民族だそうです。そして日本人だけが海藻を消化できる能力を有している。

化学や医療の事は分かりませんが、その消化出来る能力が、約１００年前のスペイン風邪に有効だった。当時の日本人は人口が６０００万人台で、推定２３００万人がスペイン風邪に感染した。３人に1人が感染した。そして推定３８万人が亡くなったとされています。

この確率ですが、世界的に見て死者数が極めて少ないそうです。世界では２０００万人から４０００万人がスペイン風邪で亡くなったそうなので。

日本人の死者が何故少なかったのか。それはスペイン風邪に対する免疫があったから。そして海藻をも消化する力がその免疫と考えられるそうです。

つまり花粉症はネアンデルタール人の過度の免疫力が引き起こしていた。海藻を食べていたネアンデルタール人の遺伝子がスペイン風邪に抵抗していたと。

そこで、ふと考えました。私、近年、花粉症に悩まされていない事に。

これはつまり、免疫力が落ちてきた。糖尿病が本来の免疫力を低下させている。だから花粉症の症状が出なくなったのではないか。

愕然。これはマズイ。私はコロナにやられる。どうしたら良いのか。

私、少しでも鼻水が垂れると中々眠れなくなります。だから寝る前に鼻炎の薬を飲む日も多々ありました。僅かに目の痒みを感じてもそうです。

でも、大音量のくしゃみは減った。殆どしなくなった。これは間違いなく免疫力が落ちている。このままでは本当にコロナにやられる。

そこで私は鼻炎の薬を飲むのを完全に止めました。鼻炎薬は免疫低下剤。このコロナ禍の中、自ら鼻炎薬を飲んで免疫を低下させるなんて自殺行為だ。なんて事をしていたのだ。

そして昨日からくしゃみが復活しています。目も痒い。鼻がムズムズして鼻水が出る。花粉症が復活した。私のネアンデルタール人の遺伝子が回復した。免疫力が戻って来た。

これで新型コロナウイルスと対峙できる。コロナと戦える。花粉症を嫌っていたが、今はそんな事言ってられない。花粉症が再発して嬉しいぞ。

これで私はコロナを防げる。コロナに勝てる。

そして何とか生き延びてやる。


ではでは。