続きます。
最初から話は反れますが、「ももさん」というスピリチュアルの鑑の様な人が私のブログのコメント欄に、お笑い妄想スピリチュアル話を書き込んできたので、チョット矛盾点を付いたら大激怒されました。
女性の口調だったのに俺様口用となり、私、「ぼけなす!」と罵られました。大爆笑しました。
二重人格と言うか、裏の顔を表したと言いますが、ヒーラーなのかは分かりませんが、スピリチュアルを口にする者の本性を現したのは確かでしょう。
正直、嬉しかったです。私のブログ、悪質霊感商法や金儲けのインチキスピリチュアルの障害になっていると実感して。
彼だが彼女かは知りませんが、この「ももさん」のコメントは、「天知迦流美豆を祀る大鏑神社を考察する。その6 その10」のコメント欄で確認できます。
記事では以前、私とも親交があった瀬織津姫を祀る神社の参拝記の著者でもあるY氏に触れたからコメントしたのでしょう。「ももさん」もY氏の本を読んでいると言ってます。Y氏から逃げ遅れた取り巻きヒーラーの可能性もあると思います。
Y氏は「マグダラのマリアは瀬織津姫だ」と言ってます。その矛盾点は既に私はブログで書いています。そして瀬織津姫の神名を商標登録したY氏には大変失望しました。
彼は神道を敵に回した。瀬織津姫を祀る神社だけではなく、日本中の神社を卑下した。
神職は大祓祝詞で、瀬織津姫の名で祓い清めをしているのです。その瀬織津姫の名を商標登録した。これ以上の神道への侮辱はないです。
宮司をしている私の友人も呆れかえっています。多くの神職は彼を非難しています。彼の参拝を歓迎する神社関係者はいないと思います。彼もそれを実感してか正式参拝は中止しているみたいです。
「ももさん」もご自分のブログを有難い事に、私のブログのコメント欄にご丁寧に貼って頂いております。
今後、スピリチュアルを語る者の悪質さ、大嘘、矛盾を指摘する上で大変役に立ちます。
「ももさん」も「俺の文章を読め」とか言っているので、お言葉に甘えてしっかりと「ももさん」の文章をテキストとして、悪質なスピリチュアルヒーラーや新興宗教に騙されないように、おりを見てスピリチュアルの矛盾に付いて語りたいと思っています。ちゃんと項目を作って。
私もこれまで多くの新興宗教の扉を叩きました。教祖とも話しましたし、多くのスピリチュアルヒーラーとも話しました。
更にはプロテスタントの幼稚園、中学、高校、大学に通い、キリスト教の歴史と本質を学んだつもりです。それでキリスト教から離れましたが・・・。
彼らの語る新興宗教、スピリチュアル話は数多く聞きましたが、私が重度のHSPなのが原因なのでしょう、直ぐに矛盾を感じ矛盾点に付いて質問しましたが、答えられる人は誰一人いませんでした。それで罵倒もされました。
罵倒されたと言う事は私の疑問に答えられない偽者の証明と私は考えてます。神なら、神をやどしているなら、本当にヒーラーの能力があるなら、私の疑問に答えられる筈なので。
神を語る者は自分を神だと思い込んでいる部分があります。矛盾を指摘されそれに応えられなければ、スピリチュアルヒーラー失格となる。ヒーラーとしての能力が無いのが分かってしまう。
「神と語れる」を謳い文句にヒーラー家業をしている。私ごときに言い負けてはヒーラー家業が続けられない。「神と語れる」のか嘘だとバレてしまう。
だから話を逸らしたり、逆質問でかわす。それでも駄目なら「この悪魔っ」とか言いながら、大激怒で罵倒し話を止めます。これが悪質新興宗教やインチキヒーラーのセオリーです。
この「ももさん」も最後には狂乱の大激怒となりました。そうするしかないのですよ、私の矛盾点に応えられないのですから。タダの凡人なのですから。
私のブログの主旨として「私のブログを読んでくださっている奇特な読者の方には、スピリチュアルで騙されて欲しくない。私の親戚の様に新興宗教で何千万円、何億円と騙されて貢がされて貰いたくない」と思っております。
その為にはスピリチュアルの矛盾、新興宗教の矛盾を知る必要がある。
「ももさん」のブログは矛盾だらけで、大変分かり易い良いテキストになります。飛び込んできてくれて感謝です。
或る程度の知的水準に達していれば「ももさん」の発言の矛盾に簡単に気が付く筈です。
私も今後、「ももさん」のブログをテキストにして解説し、私のブログを読んでくださっている奇特な方々のお役に立ちたいと思います。
さて本題です。
前回、「大鏑神社に祀られている大山咋主は大物主ではないのか」と言いました。
共通点は疱瘡です。大物主は崇神天皇の時代、疱瘡によって日本の人口の約半分を死に至らしめたと言われている。日本史上最怖の神です
大山咋主は大歳神と天知迦流美豆姫の子ですが、その兄弟の中には鬼渡神である阿須波神・波比岐神が存在する。
アイヌ語では「pa」と言う発音は疱瘡を意味する。阿須波神・波比岐神にも「pa」の発音が入っている。そして大歳神と天知迦流美豆姫の名もアイヌ語で疱瘡の意味合いがある。
この共通点が一番のキーワードになるかも知れません。
続く。