続きます。
数年前にY氏による瀬織津姫商標登録問題がありました。
神道は大祓祝詞により祓い清めをする宗教??と言えますが、その大祓祝詞の筆頭に詠われるのが瀬織津姫です。その女神の神名を商標登録した。この感覚、日本人では思いつかない筈です。
私、ご存じと思いますが、姓名判断をしています。
彼には「近々に全てを失う。それは命かもしれないが・・・」と占ってやりましたが、その後に瀬織津姫商標登録が判明した。元首相夫人も関与しているとの話も聞いています。これは大変な事が起こると予感しました。
結果、Y氏は多くの人から批判され、信奉者・協力者の多くが離れて行った。元首相夫人もやらかしただけではなく、夫も亡くなった。祟りって本当にあると言う事が改めて確信しました。
この商標登録問題が発覚したのは、瀬織津姫を祀る神社の方がお香に瀬織津姫の名を冠する為に商標を調べたかららしいです。それで43種に商標登録されているのか分かりました。勿論、瀬織津姫の名を冠するお香は発売できません。
私的にはお札やお守り、そして瀬織津姫を祀る神社で瀬織津姫の名を冠するお香を売るのは問題ないと思いますが、神職でも神の名を商標登録する行為は反対です。神職と言えどもただの人間なのですから。神に優遇されている訳ではありませんし。
しかし、それを個人会社でやってしまった。それで商標登録を行使した結果として、瀬織津姫Tシャツ、瀬織津姫ブレントコーヒー、そして瀬織津姫カレーの販売です。
私、呆れかえりました。こんな人だったのか、本当に日本人なのかと幻滅しました。こんな下らない物の為に鬼渡神である瀬織津姫の名を汚したのですから。
彼は商標登録を非難している人に対して「自分に嫉妬している」と語っているそうですが、神社に手を合わせる者の感覚ではない。日本人の感覚では無いと思いました。
まっ、彼の姓から判断して朝鮮系の方ではないかと思ってはいましたが、彼の韓国好きの点からもビンゴの様な気がします。本当に残念です。
話はそれましたが、お香を出そうとした瀬織津姫を祀る神社の関係者の家系は、安倍氏の典医をしていたそうです。そして瀬織津姫を祀る神社を建立した。
この点から安倍貞任も瀬織津姫を信仰していた可能性があると思います。その安倍貞任を朝廷の命により源義家は滅ぼした。
朝廷は呪いに敏感です。それは菅原道真を天神として多くの神社で祀っている事からも証明出来ます。
安倍貞任には罪は無い。侵略戦争を仕掛けた朝廷に非がある。その罪悪感と祟りを恐れて大鏑神社は建立されたのではないかと思えます。
では、何故、瀬織津姫ではなく天知迦流美豆姫を祀っているのか。
それは私がこれまでにも何度となく申し上げている通り、天知迦流美豆姫の名を瀬織津姫の名で隠しているからだと推測します。
続く。