諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

貝印 AUGER(オーガー)髭剃りのインプレッション。

2023年05月02日 15時29分17秒 | アイテム
前回、ジレットの髭剃り替刃の互換品をヤフオクで落札して血だらけになった話をしました。そして20年位前に貝印の髭剃りを買って一回目で壊れた話も。

安物買いの銭失い。何度も経験していると言いました。

其れなのに、其れなのに、また買ってしまったのですよ、安くなっていた貝印の髭剃りを。

その商品の名は「貝印 AUGER(オーガー)」。替刃が本体に装着されているのを含めて6個付いている。それが800円。安いんでないかい。

箱を持って振ってみる。チョット重い。シェーバーは金属製みたいだ。しかも刃は五枚刃だ。日本製もとうとう五枚刃のシェーバーを出してきたか。

しかもこのオーガー、ジレットやシックの様に髭剃り負けしないアロエ+ビタミンE配合のダブルスムーサーも付いている。うーん、良いかもしれない。

それとシェーバー史上初の可変機能が付いている。ヘッドが動くのは当然、シェーバーの角度が変えられる。これはもしかしたら、もしかするんじゃないのか。

実は電動のジレット・シェーバーも同じ安売りコーナーで1000円で売っている。シックのシェーバーも800円だ。共に替刃は無し。

電動は抵抗感がある。弱い力で刃を当てる感じで剃れるそうだが、血だらけになりそうな感じがする。

シックのシェーバーは持っているが、こちらは豪華版だ。「極」と書いてある。使いやすそうだが、持っているからいらないか。

そう言う事で「貝印 AUGER」を購入した。早速箱から出した。やっぱり金属製だ。プラスチック製だったら興醒めだった。

髭剃りシェーバーは金属製でなければならない。プラスチックの廉価版は軽過ぎて髭の跳ね返りで押されて上手く剃れない。剃刀負けしてしまう。あれは駄目だ。

質感は良い。ジレットやシックに負けていない。これは良いかも。

軽く顔にシェーバーを当ててみる。うーん、ジレット・シックに比べ刃が立っている。これは血だらけになるのではないか。また分かり切っていた失敗をしてしまったか。

早速、髭を剃ってみる。使っているシックの感覚でシェービングしたが、やっぱり刃が立っていて皮膚を切りそう。うーん。

それなら軽い力で剃ってみた。おっ、切れるじゃん。力を入れては駄目なのだ。軽い感じで剃るのか。

切れ味はジレットやシックと遜色がない。刃の持ち具合は多分、シック・クワトロ・チタニュウムは劣るだろうが、ジレット並みには持つと思う。

刃は五枚刃だが、後ろには刃は無い。鼻の下の剃り残しの髭を剃るトリミング用の刃だ。

実はそんなの私には必要ない。使わずに剃れる。使わない刃はいらない。損した気分になっていたのだ。その点は良かった。

しかし、ヘッドが軽過ぎる感じがする。ヘッドの動きも軽過ぎる。剃り味は若干チープさを感じる。その点はジレットやシックの方が優れていると思うが、これは慣れの問題だろう。

シェーバーの可変レバーを押した。角度が変わった。これは顎から喉元の髭を剃る為のものらしい。

しかし、角度が変わっても変わらなくても剃れる。っと言うより、角度が無くストレートの方が今のところ使いやすい。これも慣れの問題なのかな。

それから数日後、何度か使っているが今のところ壊れていない。貝印もやっとジレット・シック並みには届いたと言う事か。

貝印も100年の歴史がある企業だ。何で今までジレット・シックに勝てなかったのか。

多分、欧米人の方が髭が濃いからか。それに合わせてジレット・シックは設計されているからか。

貝印は日本人向けで柔らかい髭に合わせて設計されているのか。だから少々刃が立っているのか。

貝印もこのAUGERで長足の進歩を遂げたのは間違いない。以前使ったシェーバーは子供だましでチープだったが、これは買って良かったな。

替刃がヤフオクで出品されるか問題だが。


ではでは。
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