諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

東京と青森に震度5強が来た。次は真ん中の仙台か。また東日本大震災が来るのではないか!?

2021年10月08日 14時00分06秒 | 東日本大震災
10月7日。プランプラン、プランプランとテレビからあの警告音が鳴った。緊急地震速報の警戒音だ。何時聞いてもビクついてしまう。またかぁーと思ってしまう。

震源地は関東だ。まさか関東大震災か。関東大震災なのか。関東大震災、あ゛あ゛ぁっっっーーーっと心が揺さぶられる。鬱も発生した。私の鬱の一因はやっぱり東日本大震災なんだろうなぁー。

警戒音が鳴って確信した。直ぐに仙台にも地震が来ると。

そして地震が来た。震度は1か2程度だったが、やっぱり揺れると鬱になる。地震恐怖症だ。東日本大震災からまだまだ立ち直っていない私だ。

東京は震度5強。6日にも青森で震度5強だった。そくて5月には仙台でも震度5強の地震が来た。また来るのではないか、東日本大震災が。

青森と東京の中間点は仙台だ。青森、東京と続けざまに震度5強の地震が来た。これは次なる東日本対震災の余震ではないのか。また東日本大震災の震度7が来るのではないか。

震度6強、震度7はキツイ。バキィィーーー、バッシャンバッシャン、バッシャンバッシャンと言う、家と心が折れる音が耳に残っている。あれはもう耐えられない。あれはもうダメだ。

来るかも知れない。本当に来るかも知れない。本番が宮城県、岩手県、福島県に来る。そう思っていた方が良いだろう。覚悟しておくべきだろう。

この世の中、予想以上に悪い事が当たり前の様に起きる。覚悟はしておくべきだろう。

ではでは。

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流石は社長。夢グループ「夢ヒーターベスト」が進化した!? 

2021年10月07日 10時06分08秒 | CM評論
やっぱり夢グループの社長は私のブログを読んでいてくれているのであろう。ここまで私の要望に応えてくれるとは。

以前、「夢グループ『ヒーター内蔵ベスト ヒーター内蔵中綿ブルゾン』の問題点を語る」と出してブログを書きました。

詳しくは読んでいただきたいのですが、私が指摘した問題点をクリアして発売した。流石は社長だ。同じ福島県人として誇りに思うぜ。

変更点その1。
カラーがブラックしかないのは寂しい。ブラックは家相的に悪い。だから多くのカラーを設定して欲しいと。そしてらワイン色を追加してくれた。社長も着ていたが中々似合う。これは女性にも喜ばれるのではないだろうか。

変更点その2。
前期モデルのサイズはLしかなかったのだが、今回は男性用で3L、女性用で4Lまで用意している。流石、社長。消費者の要望を組んでくれた。これなら私にもサイズが合う。

変更点その3。
電熱線の過熱部分が首まで伸びた。首も温めてくれる。寒気は首から入るので、これは保温性が大幅アップだ。

変更点その3。
モバイルバッテリーを別売りにしたこと。「夢ヒーターベスト」単体では3980円。5000ahのモバイルバッテリーは2000円。元々モバイルバッテリーを持っている人も無駄な買い物をしなくて済む。社長の真心を感じるねぇー。

変更点その4。
ブルゾンの販売を止めた事。ブルゾンでは家庭内では着づらい。これは清く省いた方が良いと思う。お年寄りは寒がり。家の中で使うならベストがベストだ。


以上、大幅な進化を遂げた「夢ヒーターベスト」だが、問題点はまだ残っています。

問題点その1
ベストの前面には電熱線が無く温まらない。私は腹が冷えるとトイレに行きたくなる。だから腹部も温めて欲しい。やっぱり首や背中よりも腹の方が重要だ。

問題点その2
定価5,000円のモバイルバッテリーを2,000円で別売りしているが、やはり容量が5000ahしかないバッテリーでは心もとない。首を温める為に最長5時間から4時間に稼働時間が下がったのだから、せめて10000ahのモバイルバッテリーを別売りにすべき。
第一、5000ahのモバイルバッテリーの定価が5000円って、何時の時代の話なんでしょう。いまならamazpnで20000ahのモバイルバッテリー税込み送料込みで2000円程度で売られている。定価5000円のモバイルバッテリーがたった5000ahしかないなんて、夢グループに対して疑いを持つ消費者も出る筈。
2000円でも高いし、定価5000円は余計だと思う。

問題点その3
今回も洗濯可能なのか提示していない。他のメーカーは洗濯可能であることを表示しだした。夢グループも遅れを取ってはならない。早急に表示すべきだと思う。

問題点その3
実質、480円値上がりしている。以前のベストはモバイルバッテリー込みで4980円(税別)だった。今回はモバイルバッテリー別売りで本体のみで3990円(税込み)。サイズを拡大し、ワイン色も追加し、首を温まる様になったのだから、480円アップは許容範囲だと思う。
でも前回が税別で今回は税込み。これでは990円も値上がりしたと誤解する人も多いと思う。税別なのか税込みなのかは強調して知らせた方が良い。これだけ進化したのに490円アップで抑えたのだから。


まっ、以上でしょうかね。

頑張ったと思います。サイズがアップしたのだからセーターの上からも着れたりする。これは喜ばれる。流石、社長だと思う。

そして次期「夢ヒーターベスト」は腹部も温まる様にして欲しい。もうライバル社はそれが当たり前になっているのだから。


ではでは。














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常陸坊海尊が食べて不老不死(長寿??)になったニンカンとは何か。その2

2021年10月05日 15時45分16秒 | 神道
続きです。

ニンカンが人魚の肉だとされるのは、八百比丘尼の伝説からでしょう。この方も人魚の肉等々を食べて、800歳まで生きたそうですから。

この八百比丘尼ですが、日本中に伝説が残っています。大抵は魚だと思って食べたら人魚の肉だった。それ以来、17歳前後の少女の姿のままだったとか。

この八百比丘尼ですが、色んな面で注目と言うか好奇の目を集めていたのでしょう。そしてその時代、その時代に大勢の比丘尼がいた。美しい方が多かった。それがこんな伝説が生まれたのか。

もしかしたらモデルがいるのか。そのモデルは常陸坊海尊とセットと言うか、夫婦とも考えられると思います。

さて、人魚の肉なのか。西洋にも東洋にも人魚伝説が伝わっていますが、どうなのでしょうね。

日本に人魚のミイラが残っていますが、それは鯉や鱸と猿をくっ付けて作成したものです。まぁー、私は人魚はいないと思いますね。

人魚のモデルとしてジュゴンが有名ですが、ジュゴンは日本では沖縄にしかいない。常陸坊海尊や八百比丘尼がジュゴンを食べていたとはチョット考えづらい。

でも、アザラシやオットセイは本州にも存在する。徳川家康も好んで食べていたとの話も聞いている。

本当かどうかは不明だが、家康が「これを食べると男は精が付く(海獣は大抵、一夫多妻なので)」と言う事で、オットセイ(夫精)と呼ばれる様になったと聞いている。そう考えると海獣を食べれば精力が付く。それが不老長寿の伝説に繋がったのかも知れない。

まっ、人魚に付いては此処までしか遡れませんね。

ニンカンが人の肝臓だとしたら。略して人肝。否、一まとめに人の肝がニンカンだとしたら・・・・。

「胎児の肝を食べると言葉が喋れるようになる」と信じたのは、安達ケ原の鬼婆の岩手です。

乳母だった岩手は使えていた姫が言葉が喋れないのを嘆き、胎児の肝を求めて陸奥の安達ケ原までやって来ていた。そこに妊婦の夫婦が岩手の住む岩窟に一夜の宿を求めた。

岩手はチャンスと見て実行。妊婦の腹を裂き、胎児を取り出して殺し、肝を取り出した。妊婦が持っていたお守りから妊婦は自分の娘の恋衣だと知った。岩手は娘と孫を殺して気が狂った。

この話は1300年前??の話とされていますが、当時は人の肝にそれ程の効力があると信じられていた。ニンカンは人肝、人の肝を示している可能性は高いと思いますね。

さて、ちょっと調べたのですが、ニンカンは人羹で間違いない様です。直訳して「人を熱く煮た」となります。そうなると食人です。

何故、こんな伝説が伝わったのか。

それは次回、タイトルを変えて書きたいと思います。


ではでは。


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常陸坊海尊が食べて不老不死(長寿??)になったニンカンとは何か。その1

2021年10月03日 15時21分27秒 | 神道
何でニンジンを人参と書くのか疑問でした。

ウキペディアでは人参は朝鮮人参を指していて、根の部分が枝分かれしている姿が人間に似ているから人参と呼ぶとの話が載っていました。

でも人参は日本語の筈。人参を直訳すると「人に至る、人になる」。他に意味が有るのではないか。それはどうも人参の色にあるみたいでです。

「人間の血の色をしている」。「人の血を集めている」。つまりニンジンは「人に成る前の状態」。そんな意味合いがあるのかも知れません。

さて、ニンカンです。源義経主従に加わっていた武蔵坊弁慶の弟分、常陸坊海尊が食べて不老不死となったとされるニンカン。それは一体何だったのか。一般的には人魚の肉とされているが・・・・・。

ニンカンの「ニン」が「人」だったら想像が付きます。

私は最初、ニンカンは羊羹みたいなものと考えていました。羊羹を直訳すると「羊を熱く煮たもの」となります。

「違うだろ羊羹は小豆だろ」となりますが、羊羹は精進料理と言うか、僧侶の料理??です。

本当は羊を食べたいのだが、肉食を禁じられている僧侶だから食べられない。だから小豆を煮て寒天で固めたものを「羊を煮た食べ物」に見立てて羊羹と呼んでいる様です。

「がんもどき」は「雁もどき」ですが、同じ意味合いです。そんなに肉食に憧れているなら僧侶から足を洗えば良いのに。修行が足りないとと言うか、未練たらしいなと思いますね。まっ、それが正常な人間の感情なのでしょうけど。

ニンカンに戻ります。ニンカンが「人羹」であるなら、「人を熱く煮た食べ物」となります。

羊羹は中国由来ですが、中国では食人の文化があります。今も残っています。最高のおもてなし料理が人間料理です。つまり人羹です。常陸坊海尊は人間を煮て食べて不老不死になったのではないか。

「目には目を、歯には歯を」じゃないですが、目を食べると目が良くなると言われてます。常陸坊海尊は宮城県の青麻神社の裏にある岩窟に住み、人の目を治していた。それってもしや人の目を患者に食わせていたのでは・・・。

ボケが始まっていた豊臣秀吉は朝鮮出兵時、加藤清正が退治した虎の脳を塩漬けにして日本に持ってこさせて食べていたそうです。

ボケは脳の病。それを治す為に虎の脳を食べていたと言う事です。

海尊が眼治療に人の目を食べさせていた。つまり死体から目を取っていた。若しくは人を殺して目を取っていた。残った遺体は海尊が食べていた。だから不老不死になった。

そんなことになるのかも知れません。


続く。






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