平成28年5月10日 さんデジ記事
津山の児童、ごみ処理学ぶ 圏域クリーンセンターで社会科見学
ごみを焼却する仕組みについて説明を受ける児童
3月に本格稼働を始めた津山市領家の総合ごみ処理施設「津山圏域クリーンセンター」で10日、小学校の社会科見学受け入れが始まり、児童がごみ処理の仕組みやリサイクルの大切さを学んだ。
訪れたのは西小(同市小田中)の4年生33人。センターの中平徹也所長(61)の案内で、パッカー車のごみが運び込まれるプラットホーム、ごみピットで一度に最大2・1トンを運搬する巨大クレーンなどを見て回った。リサイクル用のプラスチック容器包装ごみとして出されたものの、「プラマーク」がなかったり、食べ物の汚れが付いていたりするため、手作業で取り除かれる様子も見学した。
女子児童(10)は「ごみを燃やす熱を利用して電気を作る仕組みがすごいと思った。働く人の作業が少しでも楽になるように、ごみはきちんと分別したい」と話した。
同センターは各種団体や個人の見学を随時受け入れている。問い合わせは同センター(0868―57―0153)。
(2016年05月10日 19時18分 更新)
5月11日の山陽新聞記事
津山の児童、ごみ処理学ぶ 圏域クリーンセンターで社会科見学
ごみを焼却する仕組みについて説明を受ける児童
3月に本格稼働を始めた津山市領家の総合ごみ処理施設「津山圏域クリーンセンター」で10日、小学校の社会科見学受け入れが始まり、児童がごみ処理の仕組みやリサイクルの大切さを学んだ。
訪れたのは西小(同市小田中)の4年生33人。センターの中平徹也所長(61)の案内で、パッカー車のごみが運び込まれるプラットホーム、ごみピットで一度に最大2・1トンを運搬する巨大クレーンなどを見て回った。リサイクル用のプラスチック容器包装ごみとして出されたものの、「プラマーク」がなかったり、食べ物の汚れが付いていたりするため、手作業で取り除かれる様子も見学した。
女子児童(10)は「ごみを燃やす熱を利用して電気を作る仕組みがすごいと思った。働く人の作業が少しでも楽になるように、ごみはきちんと分別したい」と話した。
同センターは各種団体や個人の見学を随時受け入れている。問い合わせは同センター(0868―57―0153)。
(2016年05月10日 19時18分 更新)
5月11日の山陽新聞記事