安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市防災計画修正

2016年05月27日 | 災害
平成28年5月26日 山陽新聞 さんデジ
津山市の防災計画一部修正を承認 備蓄・輸送拠点設置など追加

地域防災計画の一部修正を承認した市防災会議


 津山市は、地震や風水害といった災害発生時の対応指針「市地域防災計画」を一部修正し、24日に市防災会議(会長・宮地昭範市長)で承認された。食料や生活必需品の備蓄・輸送拠点の設置などを追加している。
 同計画は、国や県の動向をにらみながら随時見直しており、今回は昨年9月の関東・東北豪雨などを踏まえて修正した国の防災基本計画、2014年の広島大規模災害を受けた改正土砂災害防止法などを反映した。
 備蓄・輸送拠点設置のほか、災害発生時に携帯端末の緊急メールのほかソーシャルメディアやワンセグ放送を活用した多様な情報発信推進などを明記。
県が指定した土砂災害警戒区域ごとに、市が避難経路や避難場所を地域防災計画に掲載することも盛り込んだ。
 この日、市役所で開かれた同会議の会合には行政関係者や学識経験者、電力、ガス会社の代表ら委員28人が出席。
 岡山地方気象台の松本行博次長が自治体による避難勧告の判断や住民の主体的避難に役立ててもらうために今後進めるホームページ表示の改善点を紹介した。
国土交通省苫田ダム管理所の佐藤敦司所長は洪水時のダム操作について説明した。
(2016年05月25日 18時35分 更新)
 
決定された内容をいかに、末端まで周智徹底するかが、課題です。




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羽出池放水日

2016年05月27日 | 農業
平成28年5月27日 6:30~

羽出池の放水日です。
放水前に、土手の草刈り作業を役員で行い、水門を開きました。
昨日からの雨で、満水状態です。


 

 
草刈り完了後(すっきりしました)

 
洪水吐水路沿いは、滑るために未実施としました。
 

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京都鉄道博物館の視察

2016年05月27日 | 観光
平成28年5月26日

自治体決算の基本と実践研修終了後、京都鉄道博物館に寄りました。

4月29日にオープンした、京都鉄道博物館です。

 


 
津山まなびの鉄道館とは比べようながない、規模です。


扇形機関車には、SLの実物展示
 

 

 

機動車輌があらゆる方向から見ることができます。

 

 

 
津山まなびの鉄道館での見てもらうための工夫がまだまだあるようのでは、と考え短時間(90分)でしたが立ち寄りました。

目的のもう一つは、駐車場です。
鉄道博物館専用の駐車場は、大型観光バス専用のみです。
広い公園がありますが、駐車場は設けていません。
一つの設置コンセプトがあるのではと感じました。
チケット販売書の前に、30台程度の駐輪場はあります。(停車台数 5台)
一般車両は、イオンの駐車場を利用するようにと表示されています。

近接に京都水族館あり、公園ありで一日楽しめるエリアとなっています。

 


 

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自治体決算の基本と実践研修を受講する

2016年05月27日 | 議会報告
平成28年5月27日 
おはようございます。

市町村議会議員研修を受講しました。



講座:自治体決算の基本と実践
    ~行政評価を活用した決算審議~
日時:5月25日・26日(2日間)
   初日:13:00~ 2日目 9:00~
講義時間:10時間(内容の濃い(重たい)講義でした)
講師:稲沢克祐教授 (関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科)
講義資料
 ・行政評価を活用した決算審査(教授作成のテキスト)
 ・一般会計歳入歳出決算書及び付属書類
 ・主要な施策の成果報告書
 ・決算カード
 ・類似単体比較カード
 ・財政状況資料集
 ・演習記入シート
 ・財政状況資料集(演習後に配布)
 ・芦屋市 財務書類
以上9の資料に基づく講義でした。
受講者 67名(北海道(新十津川町)から宮崎県(えびの市)

 


3つの柱にもとづいた講義でした。
1) 財政民主主義
予算は議決ないところの執行なし
2) 決算重視 
  決算審査により次の予算編成に反映させる。
3) 多角的な決算審査
固定資産台帳、決算カード、事務事業評価書、類似団体比較表、公会計改革の理解(現金主義→発生主義)

参考事例
 埼玉県秩父市、名古屋市、東京都稲城市、岐阜県茅野市、北海道福島町
稲沢克祐教授のところには、秩父市から事務事業1500件の事業評価シートが送られてくる。すべてに目を通して、改善提案の修正し、次年度予算編成の資料となる。
総合評価のA・B・C・D評価について
事務事業と評価の視点
需要→投入→活動→結果→成果→上位の成果
所見
 決算審査の重要性を改めて認識する。
 このことを全議員が共通認識することが必要であるが、現段階では、先は長いと考える
 常任委員会単位で、委員会による事務事業評価システムを導入することを協議すべき。
 すでに取り入れている議会もある。
 行政施策(総合計画等)でのピラミッド方式については、認識が深まる。
 
詳細のまとめは、後日となります。
 

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