令和3年5月5日
津山市は新型コロナウイルス ワクチン予約が5月10日から始まります。
名古屋市のような大混乱が起こらないようにしたいものです。
津山市は対象者約3万2千人
予約する前に、再度ワクチン接種の予約方法と、予約券を確認しましょう。
津山朝日新聞(5月4日)
津山市のホームページ(https://www.city.tsuyama.lg.jp/life/index2.php?id=8124)
4月23日(金曜日)に65歳以上の高齢者の方へ接種券を発送しました。
予約開始は5月10日(月曜日)です。
予約開始後は電話が繋がりにくく、予約が非常にとりづらい状況が想定されます。
また、接種開始直後は接種できる人数が限られています。
ワクチンは順次供給されますので、安心してお待ち下さい。
なお、津山市役所の窓口では予約はできません。
電話またはインターネットでの予約をお願いします。
ワクチン予約、大混乱の理由は(名古屋市)
高齢者に新型コロナウイルスワクチンの接種券の配布が始まった4月下旬、名古屋市内の区役所に大勢の市民が殺到した。
なぜ、大混乱は起きたのか。健康福祉局新型コロナ対策室の担当者は会見で、「見通しが甘かった」と陳謝した。
名古屋市では当初、3月末に高齢者への接種が始まる予定だったが、ワクチンの配分が遅れ、4月14日にずれ込んだ。
市は4月19日から75歳以上の市民約32万人に、続いて22日から65歳以上74歳以下の約27万人に、接種券の配布を開始。
集団接種の予約を受け付けるコールセンターを100回線でスタートしたものの、たちまちつながらなくなった。
ウェブの予約サイトにもアクセスが集中し、「予約が取れない」と不安を感じた市民が22日以降、区役所に詰め掛ける事態となった。
市長選の期日前投票などで来庁していた人も行列に並ぶなど影響が広がり、現場は大混乱。担当者によると、「多いところで1日に200人近くが来庁した」。
健康福祉局から急きょ16区役所に応援を出し、整理券の配布やウェブ予約の案内など対応に追われた。
「一度に配る必要があったのか」。
会見で問われた担当者は「国が示した日程に準じて接種が受けられるよう配る必要があった」と釈明。
年齢を細かく分けて配ることも検討したが、名古屋市では5月12日から集団接種が始まるため、
大型連休前に予約が取れるよう、対象者全員に配布を終える計画だったと説明した。
当初予定していた3月末の接種開始に向け、早期に接種券の配布準備を終えたことも裏目に出た。
国からのワクチン配布が遅れるなど、接種日程が流動的だったため、「予約開始日などの記載なしで送付するしかなかった」という。
関係者は「せめて『配布直後は混み合い、ご迷惑をお掛けする可能性があります』といった文書を同封しておけばよかった」と悔やむ。
ウェブのアクセス集中は改善されたというが、「予約が難しい」との声はいまだに聞かれる。
また、自身の体調を心配する高齢者が多いため、電話予約では1人当たりの応対に20分程度かかり、「想像以上に電話を受けられない」(担当者)。
回線は150にまで増強する予定だが、つながりにくい状況が続くとみられる。
こうした事態を受け、河村たかし市長は「全員が打てる分のワクチンは確保できる。
焦らず、ゆっくり予約してほしい」と繰り返す。「かかりつけ医に電話して」とも語り、5月から受け付けが始まる個人接種を検討するよう呼び掛けている。
大混乱が続く高齢者のワクチン予約。
いまだ予約が取れていない高齢者への対応が急務だ。
津山市は新型コロナウイルス ワクチン予約が5月10日から始まります。
名古屋市のような大混乱が起こらないようにしたいものです。
津山市は対象者約3万2千人
予約する前に、再度ワクチン接種の予約方法と、予約券を確認しましょう。
津山朝日新聞(5月4日)
津山市のホームページ(https://www.city.tsuyama.lg.jp/life/index2.php?id=8124)
4月23日(金曜日)に65歳以上の高齢者の方へ接種券を発送しました。
予約開始は5月10日(月曜日)です。
予約開始後は電話が繋がりにくく、予約が非常にとりづらい状況が想定されます。
また、接種開始直後は接種できる人数が限られています。
ワクチンは順次供給されますので、安心してお待ち下さい。
なお、津山市役所の窓口では予約はできません。
電話またはインターネットでの予約をお願いします。
ワクチン予約、大混乱の理由は(名古屋市)
高齢者に新型コロナウイルスワクチンの接種券の配布が始まった4月下旬、名古屋市内の区役所に大勢の市民が殺到した。
なぜ、大混乱は起きたのか。健康福祉局新型コロナ対策室の担当者は会見で、「見通しが甘かった」と陳謝した。
名古屋市では当初、3月末に高齢者への接種が始まる予定だったが、ワクチンの配分が遅れ、4月14日にずれ込んだ。
市は4月19日から75歳以上の市民約32万人に、続いて22日から65歳以上74歳以下の約27万人に、接種券の配布を開始。
集団接種の予約を受け付けるコールセンターを100回線でスタートしたものの、たちまちつながらなくなった。
ウェブの予約サイトにもアクセスが集中し、「予約が取れない」と不安を感じた市民が22日以降、区役所に詰め掛ける事態となった。
市長選の期日前投票などで来庁していた人も行列に並ぶなど影響が広がり、現場は大混乱。担当者によると、「多いところで1日に200人近くが来庁した」。
健康福祉局から急きょ16区役所に応援を出し、整理券の配布やウェブ予約の案内など対応に追われた。
「一度に配る必要があったのか」。
会見で問われた担当者は「国が示した日程に準じて接種が受けられるよう配る必要があった」と釈明。
年齢を細かく分けて配ることも検討したが、名古屋市では5月12日から集団接種が始まるため、
大型連休前に予約が取れるよう、対象者全員に配布を終える計画だったと説明した。
当初予定していた3月末の接種開始に向け、早期に接種券の配布準備を終えたことも裏目に出た。
国からのワクチン配布が遅れるなど、接種日程が流動的だったため、「予約開始日などの記載なしで送付するしかなかった」という。
関係者は「せめて『配布直後は混み合い、ご迷惑をお掛けする可能性があります』といった文書を同封しておけばよかった」と悔やむ。
ウェブのアクセス集中は改善されたというが、「予約が難しい」との声はいまだに聞かれる。
また、自身の体調を心配する高齢者が多いため、電話予約では1人当たりの応対に20分程度かかり、「想像以上に電話を受けられない」(担当者)。
回線は150にまで増強する予定だが、つながりにくい状況が続くとみられる。
こうした事態を受け、河村たかし市長は「全員が打てる分のワクチンは確保できる。
焦らず、ゆっくり予約してほしい」と繰り返す。「かかりつけ医に電話して」とも語り、5月から受け付けが始まる個人接種を検討するよう呼び掛けている。
大混乱が続く高齢者のワクチン予約。
いまだ予約が取れていない高齢者への対応が急務だ。