安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

建国記念の日をお祝いする会

2017年02月12日 | 講演
平成29年2月11日 13:30~
建国記念の日をお祝いする会に出席する。

記念講演
 講師:李久惟(ジョ-・リー)先生
 演題:「世界に伝わる日本精神と文化」

台湾人の祖父母から伝えられた、日本人の素晴らしさについてお話しを聞かせていただきました。
・入り口の論議をすることが必要である。
・台湾では、和歌、俳句を日本語で親しんでいる。

最後に「台湾よ永遠に幸なれ」の石碑のお話し、台湾の地に日本人の思いが今なお残されてます。

ネットから「台湾の石碑」で検索すると画像ヒットします。

 


先生と名刺交換をさせていただいた時、「八絋一宇」を実践していますと言われました。
 ???でしたが、改めて意味を調べて煮ました。

 八紘一宇(はっこういちう)とは、『日本書紀』巻第三神武天皇の条に書かれた「掩八紘而爲宇」の文言を戦前の大正期に日蓮主義者の田中智學が国体研究に際して使用し、縮約した語。
 八紘為宇(はっこういう)ともいう。
 大意は「天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと」という意味である 。

講演の前に、鶴山太鼓の皆さんと笑いヨガの皆さんの催しがあり、李先生をはじめ参加者の皆さんに感動が伝わったものと思います。

李先生のお話をききながら、東北大震災の時の中華民国(台湾)の対応を再び思い出します。

 馬英九総統は「日本側の要請を受けたら、すぐに救援隊を出動したい」と語り、要請があればいつでも援助隊を出動可能な状態に待機させた。
中華民国外交部は11日、大地震に遭った日本政府に30万台湾ドルの義援金を送ることを表明。
翌12日には、1億台湾ドル(約2億8000万円)に増額した。
13日には被害の拡大により、被災地に援助隊を派遣することを表明。
同総統は演説で、日本が1999年9月の台湾中部大地震や2009年8月の南部台風災害で台湾を支援したことに触れ、「我々も同様に積極支援する」と語った。
台湾の救助隊28人は3月14日午前に台北市内の松山空港を出発。
同救助隊は日本に到着の後、自力で被災地に入り、救助活動に当たる計画を立てた。
台湾は11日に派遣の用意を表明していたが、日本側の待機要請により、各国の救助隊が日本入りする中、丸2日間の待機を余儀なくされた。
台湾側外交関係者は日本政府の中国の立場への配慮を示唆している。

また、親日家として知られる李登輝元総統は3月12日に、日本語で「日本の皆様の不安や焦り、悲しみなどを思い、私は刃物で切り裂かれるような心の痛みを感じている」、「自然の猛威を前に決して運命だとあきらめず、元気と自信、勇気を奮い起こしてほしい」と励ましのメッセージを寄せている。



2016年2月11日を振り返り




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