令和4年4月27日
石倉洋子デジタル監の後任人事が発表されました。
浅沼 尚(あさぬま たかし)氏(45歳)
令和4年4月23日
デジタル庁の石倉デジタル監、体調不良で退任へ
1年たたずに交代
デジタル庁の石倉洋子・デジタル監(73)が近く退任することがわかった。
体調不良が理由。デジタル監はほかの省庁の事務次官級に相当する事務方トップ。
石倉氏は昨年9月のデジ庁発足とともに初代デジタル監に就いたが、就任から1年たたず異例の早さで交代することになる。
石倉氏は一橋大名誉教授で、イノベーション戦略などを専門とする経営学者。
組織改革や人材育成の知見が期待されて起用されたが、体調を崩したため今年に入ってからは登庁する機会も減っていた。
後任は民間出身のデジ庁幹部から起用する方向で調整しているという。
令和4年4月22日
デジタル改革する庁がアナログ過ぎて若手が離脱
https://www.mag2.com/p/news/536324/2
「誰一人取り残されないデジタル社会の実現」 という理想を掲げ去年9月に発足したばかりのデジタル庁。
菅義偉前首相の肝いりともいえるが、その名を国民が耳にすることはあまりなく、存在感が薄いと言う事実は否めない。
2021年9月の発足時は職員600人のうち3分の1を民間から採用して注目を集めたが、その民間出身組が今、大量に離脱しているのだ。