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人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
潰瘍性大腸炎と聞けば・・・
真っ先に思い当たる人物・・・現在の日本の総理大臣・安倍晋三さんだと思います。
総理になって、1年後の2007年秋の臨時国会中に、この病気のため突然の辞任表明・・・
世間からは非難轟々・・・勿論、私も・・・
それから、数年間この難病治療のため「アサコール」という飲み薬で寛解状態にまで回復したとの本人の弁。
その真偽は、如何であれ、現在の日本総理大臣として復帰をされ、
アベノミクスなる矢を放ち、デフレ脱却になるやもしれない状態にまで持ってこられたという事実。
これは認めざるを得ないのじゃないかなと思っています。
今朝は、この潰瘍性大腸炎などの治療法の一つ「血球成分除去療法」についての治療法を紹介してみようと思います。
~以下、3月16日読売新聞朝刊より抜粋~
深化する
医療
潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患は、病原菌から体を守る免疫細胞の白血球に異常が起き、自らの正常な組織を攻撃することが一因とされる。兵庫医大病院(兵庫県西宮市)では、異常な白血球を患者の血液中から取り除く「血球成分除去療法」を積極的に行い、成果を上げている。
■ □
白血球は血液成分の一つで、体内に侵入した病原菌などを攻撃、破壊することで体を守る。だが、炎症性腸疾患の患者の血液では、正常な大腸や小腸の粘膜を攻撃してしまう異常な白血球が何らかの原因で増え、炎症や潰瘍をもたらす。負担小さい血球成分除去療法
兵庫医大病院 炎症性腸疾患

仕組みは、腎臓病の治療で用いる人工透析とよく似ているが、透析は1回約4時間の治療を週3回行うのに対し、血球成分除去療法は1回約1時間、週1~2回で済む。これを計10回程度行うのが標準的だ。
患者は治療の間、ベッドに横たわったり、椅子に座っていたりする。
炎症性腸疾患に対するこの治療は90年代、兵庫医大病院が世界に先駆けて開発。2000年に潰瘍性大腸炎、09年には、小腸などに炎症が起きるクローン病の治療でも保険が使えるようになった。
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同病院では年間50~70人にこの治療を実施。ほとんどが通院患者という。通院治療を受けている50歳代の潰瘍性大腸炎の男性患者は「以前は下痢や腹痛がひどく、すぐに便意を催すので電車にも乗れなかった。治療後は症状が治まり、普通に電車にも乗れるようになった」と喜ぶ。
担当の炎症性腸疾患学内化部門助教の横山陽子(39)によると、この治療によって、潰瘍性大腸炎は6~7割、クローン病は4~5割で症状が治まっているという。「安全性が高く、体への負担が小さいため、特に高齢者や子供に向いている。妊婦も安全に使える可能性が高い」と話す。
12年には、この治療を受けた患者155人にアンケート調査を実施、効果について7割が「満足」と評価した。治療中に医師らとじっくり会話でき、病気に関する不安が和らぐ、との回答も多かったという。
同病院では、他病院と連携し、10回の治療が終わった後も、さらに1年間継続治療する臨床試験を進める。「治療効果をさらに高める方法を確立し、より多くの患者に満足してもらえるようにしたい」と横山は話す。
(敬称略、竹内芳朗)