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4月からの消費税のアップに向けて、
弊社でもHPの小売サイトの表示単価の変更を後一点を除き終えました・・・
後は、サーバへアップするのみとなりホッとしています。
本業の卸売業に関しては、請求段階での消費税の計算なので楽です。
ところで、診療関係の消費税はどのようになっているのでしょうか・・・
今朝は、医療費に関しての消費税増税時の解説記事を紹介してみようと思います。
~以下、3月24日スポーツ報知より抜粋~
自由診療は5%→8% 保険診療は元々非課税
医療費と消費税
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患者の負担が3%アップするものは
- 健康診断・人間ドック費用
- 予防注射代
- 美容整形など保険外診療の費用
- 差額ベッド代
- 歯科の入れ歯、インプラント、歯列矯正など
- 診断書作成費
- セカンドオピニオン相談料
- 人工中絶の費用
- 健康保険の対象外の
鍼灸 ・マッサージ・柔道整復の費用
ところで、保険診療は消費税がかからないが、医療機関が医薬品や医療機器を購入する際は消費税を負担している。そのため消費税率が上がれば、医療機関の負担が増す。それを緩和するために、診療報酬の一部が引き上げられる。例えば4月から初診料が270点↓282点(+12点)、再診料が69点→72点(+3点)になる。診療報酬は1点が10円なので、3割負担の患者なら初診料は36円、再診料は9円の負担増になる。保険診療は非課税だといっても、やはり消費増税の影響を受けて負担増は免れないようだ。
消費増税とは別の話だが、これまで70~74歳は自己負担が1割に据え置かれていた。2008年度から2割になるはずだったが、政治的判断で見送られた経緯がある。それが4月から2割に引き上げられる。もう少し詳しく言うと、今年4月2日以後に70歳になる人は、70歳の誕生日の翌月以後の診療分から2割負担になる(69歳までは3割負担、75歳以降は1割負担)。ただし、今年4月1日までに70歳になっている人は、4月以後も引き続き1割負担でよい。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)