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『薄塩』と「薄塩味」の違いご存知でしたか?!

2015-09-03 | トーションレース&繊維資材
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18歳以上の1日当たりの食塩の目標摂取量がさらに下げられました・・・

男性で9㌘未満 ⇒ 8㌘未満

女性で7.5㌘ ⇒ 7㌘未満

それでも、なおWHOの5㌘から比べると多いのですが・・・

高血圧などのもとになるのがナトリウムというのはご存知の通りなんですが、

食塩すなわちナトリウムという考え方は間違いで、

食塩10㌘だとすれば、ナトリウムは40%の4㌘なんですね

人間の尿としての1日のナトリウム排泄量にも関係してくるようで

一概に、極端な減塩が正解なのか如何かという意見も分かれているようです・・・


難しいことは、私には解りませんが、

兎に角、取り過ぎは良くないでしょうし、

また、極端に減塩することもはたして如何なのかな・・・という所でしょうか。

因みに、我が家は香辛料や出汁で塩分が少ない分、味を調えています・・・でも、

私自身がアルコールを飲むときにスナック菓子をつまむことが多いんで・・・

果たして、如何なんでしょうね(笑)


今朝は、減塩に関する取り組みの記事を転載してみようと思います。

~以下、9月3日読売新聞朝刊より抜粋~

食塩相当量

加工食品に表示義務づけ

栄養成分表示例

家庭での減塩 参考に
 健康のため、家庭でも減塩が勧められている。4月施行の食品表示法では、加工食品に食塩相当量を表示することが義務づけられた。加工食品を購入する場合は参考にしたい。

(大石由佳子)

 厚生労働省が示す食事摂取基準では、4月から、1日当たりの食塩の目標摂取量(18歳以上)が、男性で9㌘未満から8㌘未満、女性で7.5㌘未満から7㌘未満に
それぞれ引き下げられた。主に高血圧予防のためだ。日本人の食塩の平均摂取量(2013年)は10.2㌘と大きく上回っており、これまで以上の減塩が求められている。

 食塩は、しょうゆやみそといった調味料、漬物やソーセージなどの加工食品からの摂取が多い。加工食品を選ぶ上で参考にしたいのは、栄養成分表示だ。
 これまで加工食品は、食塩に含まれる成分「ナトリウム」の量を、メーカーが任意で表記してきた。だが、ナトリウムを食塩に換算するには、2.54倍する必要があり、食事の参考にはしにくかった。

 そこで、4月施行の食品表示法では、加工食品の栄養成分表示を義務化。ナトリウムの量は食塩相当量に換算し、「1袋当たり1.5㌘」「大さじ1杯で0.9㌘」などと示すことを義務づけた=イラスト=。5年間の猶予期間内にすべての加工食品に掲載される。すでに載っている商品も多く、参考になる。

 独自の基準でお勧めの減塩食品を紹介する専門機関もある。
 NPO法人「日本高血圧学会」(東京)は「1日当たりの食塩摂取量6㌘未満」を掲げて、13年から独自に減塩商品を審査し、一覧表をホームページ(https://www.jpnsh.jp/)で公開している。

 国立循環器病研究センター(大阪)は、昨年秋から「かるしお認定制度」を開始。塩分量や塩分のカット率といった基準に加え、調理師や栄養士が試食して味をチェックして、商品を認定している。商品には、マークが付けられ、すでにみそなどが販売されている=写真=。
減塩関連の表示と基準


同センター担当者は「減塩食品というと、物足りない味というイメージがあるが、『おいしいこと』も条件にしている。日々の食事で、減塩に役立ててほしい」と話している。

 栄養成分表示とは別に、「塩分ひかえめ」「減塩」など、様々な表現の加工食品が販売されている。
 こうした表現は、消費者庁の食品表示基準で条件が示されている=表=。ただ、消費者にはわかりにくい。例えば、「無塩」や「塩分ひかえめ」といった表示はナトリウムの量で基準が示されている。しかし、「減塩」は同種商品から、どのくらいナトリウムの量を減らしたかを基準にしており、考え方が違う。

 また、「うすあじ」「薄塩味」など、味覚にかかわる表現は、同基準の対象外で定義がない。
 日本健康、栄養食品協会の担当者は「『薄塩』は食塩量が少ないことを示すが、「薄塩味」はそうとは限らない。消費者も混同しないようにしてほしい」と話す。
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