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食べ物をつかえさすことが増えてきた・・・水までも・・・

2015-09-01 | 雑記
私は、のど仏が左右どちらかに少しずれているんですね・・・

その性なのか若い時から、水でも、たまにつかえてしまうことがあるんです。

最近は、年齢のせいでしょう・・・その回数が増えてきているように感じます。


知人女性が2年ほど前でしたか、他の病気で入院中に誤嚥性肺炎を起こし死の淵をさまよいましたし、

その後、私の老母も痴呆と勘違いされ、誤嚥性肺炎で入院しました・・・

この両方の例の場合、始めは医師が誤嚥性肺炎を認識していなかったんですね。

もう少し気づくのが遅れていたらと思うと・・・ぞっとします。


この飲み込む力の減退・・・私も最近、特に実感させられていますが・・・

妻曰く、「アンタは物をのどに詰まらせて死ぬかもね」・・・なんてことを言ってます。

もしも、そやったら・・・そんな最後って嫌やなぁ~・・・と妙に神妙になってしまいますね(笑)


こんなことを気にしているからか、嚥下障害という文字を今朝の新聞に見つけました・・・

微弱電流で改善!・・・と

今朝は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、9月1日読売新聞朝刊より抜粋~

嚥下障害 微弱電流で改善

 脳卒中などの後遺症で、飲食物をスムーズに飲み込めなくなる「嚥下(えんげ)障害」を微弱な電流で改善する装置を開発したと、越久仁敬(おくよしたか)・兵庫医大教授らが31日、発表した。

 飲食物がのどに達すると、健康な人なら、誤って気管に入らないよう脳から指令が出て舌の骨が動き、それと連動して「のど仏」の軟骨が動いて気管に「ふた」をする。だが、脳卒中などを起こした人の多くでは脳機能が衰えて指令がうまく伝わらず、一連の動きがわずかに遅れる。このため、飲食物が気管に入って肺炎を起こし、命を失うこともある。

脳機能活性「気管にふた」スムーズ

 開発された装置は、首の付け根4か所に貼った電極パッドから微弱な電流が流れて脳に達し、脳の機能を活性化する。指令が舌の骨にきちんと伝わり、素早く気管をふさぐとしている。

兵庫医大グループ

 脳卒中やパーキンソン病で嚥下障害になった12人で調べると、舌の骨が動き始めてから動き終わるまで平均で1.37秒かかっていたが、この装置を付けたところ、健康な人並みの1.17秒に短縮したという。

 共同開発した医療機器製造販売「ジェイクラフト」(大阪府和泉市)社が9月末、医療機関向けに販売を始め、医師の指導の下でリハビリに使われる予定だ。
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