防災アプリは何を使ってます？私は「ｇｏｏ防災アプリ」です。

昨夜、チャイムが鳴り・・・出てみると、国勢調査員の方が・・・

封筒を渡され、ネットでの調査をお願いしますと・・・

中の書類を見ればＩＤとパスワードが入力されて物が入ってましたが、

調査員の方曰く、「20日以降、結果を見てネットで回答してない人には改めて手書きの調査票をお持ちします」と


それやったら、わざわざネットのＩＤとパスワードを持ってくるよりは郵送でよかったんとちゃうん！？

人件費だけでも、随分と助かると思うんやけど・・・ね・・・

お国がやられることは・・・無駄なことを平気でやるんですね・・・


ところで話は変わりますが、災害時に必要な情報を提供してくれるアプリは欲しいですよね。

その時、欲しい情報といえば、災害時の避難場所などの情報も欲しいものですし・・・

土地勘のない場所での情報や避難経路なども・・・


国土地理院がその防災アプリ開発に関して支援しているとのことで、

次から次へと防災アプリが出てきているようです。


私はＹａｈｏｏ天気アプリとｇｏｏ防災アプリを入れてますが・・・

ｇｏｏ防災アプリは家族への連絡や防災マップ・防災情報・安否登録等々メニューは多彩ですね。

兎に角、災害に合わないことが第一なんですが・・・

それなりの準備もしておくことが大切かと思います。


今朝は、防災アプリについての記事を転載してみようと思います。

～以下、9月10日読売新聞朝刊より抜粋～

？ 「防災アプリ」続々登場

デジタル

■防災アプリを活用する際の注意点

！

• アプリの開発者情報を確認するなどして、信頼性の高いものを選ぶ
• ネットに接続できない状態でも使える機能があるかどうか確認を
• 平時に実際にアプリを使い、使いやすさや便利さなどを確かめる
• アプリばかりに頼るのはよくない。災害時の連絡手段などは、家族の間で事前に話し合う

  （国崎さんの話を基に作成）

スマホで災害・避難所情報

　地震の震度や津波、水害、避難所の位置などの情報を得られるスマートフォン向けの「防災アプリ」が登場している。万が一に備え、使い方を覚えておきたい。

　東京都世田谷区が配信する「防災マップアプリ」を起動すると、スマホの画面上の地図に、区内の避難所の一が表示される。地図は一度ダウンロードすれば、インターネットに接続できない状況(オフライン)でも閲覧できる。

　同区は2012年、区内の避難所などを記したＡ4サイズの紙製のマニュアルを全戸配布した。だが、「外出時に持ち歩く人はほとんどいなかった」と災害対策課長の有馬秀人さん。そこで13年、スマホ向けの防災アプリを無料配信した。

　アプリには、避難所のほか、給水拠点や応急治療を行う医療救護所などの位置を表示。家族の集合場所も登録できる。区によると、ダウンロード数は1万件を超えた。

　独自に防災アプリを配信する自治体は増えている。地図以外の機能も様々だ。例えば、東京都足立区は、大きな音を発する機能を付けた。名古屋市は、液状化の可能性や津波による浸水被害の想定も分かる。

　ただ、自治体の防災アプリの多くは、管轄外の地図が表示されない。そうした課題を踏まえ、国土地理院は、より広域の情報を得られる防災アプリの開発を支援している。標高の数値を付けた国の地図データを、アプリの開発者に無償提供。一部地域については、避難所や津波の浸水想定区域などの防災情報も加えた。14年度からは、このデータを活用した防災アプリを公募し、優良なものを選んで表彰している＝表＝。

　「ｇｏｏ防災アプリ」はその一つ。平時でも気象庁の警報や注意報を受診できるほか、災害時には最寄りの避難場所を標高データ付きで表示する。避難場所を選ぶと、そこまでの経路も示す。

　同院環境地理情報企画官の村岡清隆さんは、防災アプリについて、「旅行地や出張先など土地勘のない地域で災害が起きた場合も有効。的確な情報が得られ、迅速な対応につながる」と評価する。

　防災に詳しい危機管理教育研究所の国崎信江さんによると、東日本大震災以降、防災アプリの種類は急激に増え、無料で利用できるものも多いという。
　国崎さんは選び方について、「まずは、開発者情報を確認するなど信頼性の高いアプリを選んでほしい」と話す中には個人情報を抜き取ることが目的と思われる怪しいアプリもあるからだ。また、子供や高齢者向けのスマホでは使えなかったり、オフラインだと有益な情報を得られなかったりするアプリもある。

　万が一を想定しながらいくつか試、使い勝手の良いものを選ぶといい。
　一方で、「スマホの電源が切れてしまうなどの事態もあり得るので、頼り切るのは危ない」と指摘する。家族の間で、待ち合わせの場所や連絡を取る手段などを話し合っておくことも重要だ。