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舌や口のトレーニングで嚥下障害を改善

2015-09-25 | 健康タオル
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先日も書きましたが・・・

私は若い時から、食べ物がつかえることが多いと思います。

時には、水までも・・・


徐々に、年齢を経ていくと・・・不安がよぎることも・・・

「ほんまに、のどに詰まらせて窒息死なんてあるかもな・・・」と

私の場合、早や食いと・・・どうも、唾の量が少ないような気もします・・・

まず早食いをやめることを念頭に。

そして、今朝の新聞に嚥下に関しての記事が載っていましたので、

参考にし、唾の量も増やしていく努力をしてみようと思います・・・


今日は、シニアの嚥下に関しての記事を転載してみようと思います。

~以下、9月25日読売新聞朝刊より抜粋~

 老化などが原因で、のみ込む力が低下する人は多い。放置しておくと、誤嚥して肺炎を起こす危険性もある。のみ込みをよくするために、口を大きく開けるなど簡単なトレーニングがある。試してみてはどうだろう。
シニアのロゴ
舌の動きを鍛えるトレーニング
 高齢者の嚥下(えんげ)に詳しい東京医科歯科大准教授の戸原(はるか)さん(高齢者歯科学)は、「70歳を過ぎると、飲み込みづらくなる人が増える」と話す。

 口に入った食べ物は、舌と歯で唾液と混ぜられ、飲み込み

のみ込み改善 最初の一歩

口を大きく開け閉め
長嶋さん(右)の顎下腺
をマッサージする十時さ
ん。唾液の出をよくする
(千葉県市川市内で)
長嶋さんの顎下腺をマッサージする十時さん
やすい塊(食塊)にまとめられる。食塊がのどに達すると、舌のすぐ下にある骨が動き、連動してのど仏の軟骨が動いて気管にふたをし、食道を開く。しかし、老化などで下の下の骨の動きが悪くなると、一連の動きがわずかに遅れ、飲み込みに支障が出る。

 飲み込む力を鍛える方法として戸原さんが薦めるのは、「口を思い切り大きく開ける」こと。これだけで、舌の下の骨を動かす筋肉が縮んで、鍛えられるという。嚥下障害のある高齢者に実践してもらったところ、改善が見られた。

 口を大きく開けて10秒間、口を閉じて10秒間休む。5回を1セットとして、1日に2セット行う。「真剣に、限界ぎりぎりまで口を開けることが大事。1か月ほどで効果が感じられると思います」と戸原さん。

 歯科衛生士の十時(ととき)久子さんは、介護予防教室で舌を動かすトレーニングなどを指導している。
 舌の動きを鍛えるには、「べー」と下を出し、左右、上下に動かす=イラスト=。
 また、「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音すると、食べ物をかんでのみ込む時に使う口の周りや舌の筋肉を強化できる。

 三つの大きな唾液腺(耳下腺(じかせん)顎下腺(がっかせん)舌下腺(ぜっかせん))を刺激すると唾液の出が良くなり、飲み込みがスムーズになる。
 やり方は、①ほおの耳側を親指以外の指で優しくマッサージ②あごの下の柔らかい部分に指を当て、耳の下からあごの先まで優しく推す③あごの先のとがった部分の下側を、両手の親指でグーッと押す。食前にそれぞれ5~10回行う。

 舌を動かすのは、食塊がうまく作れない時やのどへの送り込みがうまくできない時に、唾液腺の刺激は口の渇きを感じる時に行うとよい。自分でできない場合は、介護者に手伝ってもらう。

 十時さんが訪問して口腔ケアなどを行っている千葉県市川市の長嶋吉男さん(82)は、かつて重症の脳梗塞のため食べられなくなり、胃に開けた穴を通じて外から栄養液を入れる「胃ろう」をつくった。歯科医の指導と十時さんのリハビリ、家族の協力などで改善し、今は妻(78)が軟らかめに調理した普通の食事を食べている。

 十時さんは「重度の嚥下障害でも、飲み込みが改善する例はある。嚥下に詳しい歯科医の診断を受けてトレーニングをしてみて」と勧める。
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