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被災した自らの店舗を救援物資の集積所に! ペルー人男性ボランティア

2015-09-24 | 雑記
最近の世の中、ホンマに物騒な世の中になりました・・・

熊谷市での6人殺害事件に関しても然りですし、

姫路の不可解な全裸死亡事件にしてもそうですが・・・

何年か前、太陽の黒点が異常に多く観測された年がありましたが、

ある専門家の話が、私の頭にこびりついているんですね・・・


それというのも、太陽の活動が活発で黒点が多く観測されている時には、

人間の脳にも影響が大きいという何とか線(?)が強力に発せられているというような話やったんです。


その頃から、特異な事件が頻繁に起きてるように感じて仕方がないんですね。

そこに加えて、天変地異が頻繁に・・・本当にいやですね・・・


そんな中、先日の茨城県常総市の堤防決壊で自らも被災されたペルー人の男性が

被災した店舗を救援物資の集積地として提供しボランティア活動をされてるといいます。

人として有難い行動を取れる人もいれば・・・また、反対の人も・・・

このことは国籍関係なしで、人として、どう判断し行動できるのかという個人の問題なんですよね。

一人でも多くの人が周りの人に配慮できるようになってほしいものです・・・勿論、私も含めての話ですが・・・


今朝は、このペルー人男性の紹介記事を転載してみようと思います。

~以下、9月24日スポーツ報知より抜粋~

常総市に住むペルー人のヘルナンデスさん
ペルー人男性が常総市でボランティア
市内で食品店経営
支援物資集積地に
常総市に住むペルー人のヘルナンデスさん(右から2人目
)。被災した店舗を支援物資の集積所として提供している

 関東・東北水害の被災地、茨城県常総市で、支援物資供給のために奮闘しているペルー人男性がいる。同市森下でブラジルとペルーの食料品店を経営するヘルナンデス・ヘンリーさん(48)。埼玉県熊谷市で、同国人が6人を殺害したとみられる事件に胸を痛めながらも「国籍など関係なく助け合う時」と話した。

「国籍関係なく助け合う時」

 鬼怒川の右岸約500㍍にあるヘルナンデスさんの店は堤防の決壊で約50㌢浸水した。冷凍庫などは壊れ、売り物の多くは台無しに。だが、近所の日系ブラジル人有志が始めたボランティアに協力し、全国の日系人コミュニティーに支援を呼びかけて集まった物資の集積地として店舗を提供した。熊谷の事件はそんな最中に起きた。

 「とても悲しい事件。ペルー人にもいい人もいれば悪いヤツもいる」とヘルナンデスさん。1993年に単身で来日し、稼いだお金のほとんどは母や妹に送ってきた。

 5年前に日系ブラジル人3世のフェルナンダさん(25)と出会い、ブラジル人コミュニティーがある常総市で一緒に暮らし始めた。「多くの日本人に助けられてここまでやってこられた。恩返しになることをしていきたい」と話した。

(甲斐 毅彦)

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