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「新たな家電」の提案!シャープ&パナソニック攻めの戦略

2015-10-07 | トーションレース&繊維資材
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国内最大の家電見本市「シーテックジャパン2015」が今日(7日)幕張メッセで開幕します。

出展企業も昨年よりさらに16社減り531社となったようです。


そんな中、シャープとパナソニックが「新たな家電提案」を打ち出し

海外製品との差別化で生き残りをかけようと力を注いでいるようです。


私が大好きな家電2社が前向きに新たな取り組みに力を入れていることが嬉しいですね。

日本の将来のためにも、この前向きな戦略が正解であることを願ってやみません。

この攻めの気持ちがある以上、大丈夫やと信じています!


今朝は、シャープとパナソニックの戦略に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、10月7日読売新聞朝刊より抜粋~

未来家電」攻めの戦略

シャープ ロボ携帯 パナソニック 高級路線
 日本最大の家電見本市「シーテックジャパン2015」が7日、千葉市の幕張メッセで開幕する。国内家電市場の縮小などを背景に、ソニーや日立製作所に加え、今年は東芝が出展を見送った。これに対してシャープとパナソニックは「新たな家電」を提案して注力する姿勢を打ち出しており、戦略の違いが鮮明になっている。

(金島弘典、久米浩之)

ロボホンを共同開発した高橋氏
ロボホンを共同開発した高橋氏
化粧体験ができるパナソニック
の電子ミラー(いずれも6日、千葉
市の幕張メッセで)=加藤学撮影

化粧体験ができるパナソニックの電子ミラー

「シーテック」きょう開幕

  ■ 人により添う

 「家電はまだまだ進化する。人により添う『未来の家電』を生み出していく」
 シャープの長谷川祥典専務は6日、白物家電や携帯電話の技術を融合させた新ジャンルの製品に取り組む方針を強調した。

 第1弾として、2足歩行するロボット型の携帯電話(ロボホン)を出展する。2016年の発売を目指し、高橋智隆・東大特任準教授が社長を務めるロボット開発会社「ロボ・ガレージ」と共同開発中だ・
 高さ19.5㌢、重さ390㌘とポケットに入る大きさで、声で指示すると写真を撮影し、壁に動画を投影する機能もある。人工知能を搭載し、簡単な会話を交わすことも出来る。

 このほか、通信技術などを組み込んだ新たな白物家電では、食材の使用期限が迫ると音声で知らせてくれる冷蔵庫や、使いたい食材を言うとメニューを提案する電子レンジを出展した。

 経営再建中のシャープは、主力の液晶パネル事業を売却する方針を固めているが、国内大手で唯一、テレビなどAV(音響・映像)機器と白物家電、携帯電話を今も自前で抱えている。
 電機各社が事業の絞り込みを進めてきた中で、「構造改革のくれ」(アナリスト)を逆手に取り、携帯電話で培ってきた通信や言語処理などの技術を融合させえ新製品を生み出す戦略だ。

  ■ スペース拡大

 一方、パナソニックは機能性とデザイン性を高めた「プレミアム家電」で、高級路線を鮮明にした。センサーで快適な温度を保つエアコンや、重さ2㌔と軽く、持ち運びやすい掃除機などを出展。前年よりも展示スペースを約4割広げ、全出店者の中で最も広い675平方㍍を確保した。

 カメラで利用者の顔を取り込み、口紅などを使った後の姿を、実際に化粧をする前に映し出す「電子ミラー」、照明や空調を連動させた快眠システムなど、住空間と融合した家電にも力を入れる。

 本間哲朗常務は「低価格帯で収益を出せる体力はない。プレミアム市場で存在感を出していく」と、価格競争を避けて海外勢と差別化する方針を強調した。

 シーテックは10日までで、今回は531社・団体が出展する。出展企業はこれまでで最少だった前年(547社・団体)をさらに下回った。
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