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介護ロボット開発段階で現場の声の取り入れや利用体験も!

2015-10-26 | 健康タオル
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先日、介護職をしてる娘が普段の日に連休しているので・・・???

一体如何してなのかと聞いてみたら、

娘の場合、子供との兼ね合いがあるので、基本的に2時頃までらしいんです。

その時間帯は娘ともう一人の方でシフトを組んでもらってるらしいんです・・・

午後からの勤務では、入浴などの補助が必要となり人手が足りてないらしいんですが、

午後からのシフトに入ることができないために、

人手が足りないといいながらも、こんなことになってしまうようです。


確かに、入浴補助は一人では無理なんでしょうね・・・

過去に、私の梅肉のお客様で筋ジストロフィーの方がいらっしゃいましたが、

その方はまだ這って動くことができましたので、

トイレは今からそのまま這っては入れるようなシステムに改造されており、

お風呂はさすがに無理だったのか、リフトが備え付けてありましたね。


介護ロボットがどこまで進化しているのかわかりませんが、

せっかく開発しても、現場との認識の違いにより利用されてない装置もあるようです・・・

介護する方達の負担を軽減できるロボットももちろん必要になるわけですが、

高齢者ができるだけ自分で行動できるためのロボットが開発されるのが一番でしょうね。

そんな自立した生活をするための介護ロボットの開発支援に政府が動き始めたようです。


今朝は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、10月26日読売新聞朝刊より抜粋~

介護ロボ 開発拠点10か所

企業と現場を仲介
 政府は、高齢者の自立した生活を可能にするといった機能を持つ介護ロボットの開発を支援する拠点を2016年度に全国10か所程度設ける方針を固めた。開発企業が高齢者や施設職員ら現場の意見を聞く場を作り、現場のニーズに合った使いやすい介護ロボットの開発を促すのが狙いだ。

来年度、政府方針

 介護ロボットは、介護の必要な人の自立を支えたり、介護職員の負担を減らしたりする機械。高齢者の移動や排せつの支援、介護する人が高齢者を抱え上げたり入浴させたりする際の補助を行う。政府は13年度から、研究開発費を最大3分の2補助している。
介護ロボットに期待される技術


 ただ、開発に際して企業が介護現場の意見を十分に取り入れなかった結果、大き過ぎたり価格が高すぎたりして、開発した機械が使われない例もあるという。

 厚生労働省では、全国各地に拠点を設け、介護とロボット技術の両方に詳しい「開発支援コーディネーター」を置き、企業への助言や、企業に介護施設などの「現場の声」を届ける橋渡し役を担わせる。現場のニーズを反映させ、より使い勝手の良い介護ロボットの開発を地域密着型で目指す。

 拠点には、開発企業と介護施設などによる協議会も設ける方向だ。試作機を作る前の構想段階から現場の意見を取り入れるほか、異なる得意分野を持つ複数の企業が共同開発を検討する場を提供する。利用体験もできるようにし、介護ロボットへの国民の理解を深める役割も担う。拠点は開発企業のある地域を中心に選び、リハビリテーションセンターや商工会議所などに置くことを想定している。

 厚労省によると、13年度に171万人だった介護職員は、25年度には253万人必要になるが、約38万人が不足する見通しだ。介護ロボットが普及すれば、体力を使う仕事の多い介護職員の負担を減らし離職減につながることも期待できる。経済産業省などによると、介護ロボットの市場規模は、12年は10億円程度だったが、35年には4000億円以上に拡大すると推計されている。
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