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言葉って本当に難しいですよね・・・文化庁「国語に関する世論調査」

2018-09-26 | 雑記
常に思うんですが、言葉って本当に難しいですよね・・・

良かれと思って言った言葉が、

受け取る側に押し付けがましいと感じられてしまう場合や

迷惑と取られてしまう場合も・・・


そんな言葉ですが・・・

使用する私達が本来の意味を外して使ってしまってる場合が多いようですね。

例えば、「げきを飛ばす」の意味って完全に間違って理解してました・・・

私は「励まし活気づける」意味として使用してたのですが

本来の意味は「自分の主張を広めて同意を求める」ということのようですね(^-^;


このように考えると、発する側と受け取る側の理解度が違えば

先程のような、押し付けがましく感じられてしまう事もあるんですよね・・・


今朝は文化庁の「国語に関する世論調査」の記事を転載してみようと思います。

~以下、9月26日読売新聞朝刊より抜粋~

上から目線タメ半数使用

若者言葉 浸透進む
 「タメ口」「ガチで勝負」など新しい表現が若者を中心に広がる一方、高齢者はほとんど使わない実態が、文化庁の2017年度「国語に関する世論調査」で分かった。同庁は「今は若者中心の言葉であっても、今後はより幅広く浸透するかもしれない」としている。

文化庁 国語世論調査

「ほぼほぼ」「タメ口」「ガチ」を使う年齢別割合
 調査は今年3月、16歳以上の男女約3600人を対象に実施。約2000人から回答を得た。
 調査では六つの新しい表現について聞いた。「使うことがある」と答えた人が全体の4割を超えたのは、人を見下す態度を指す「上から目線」57.4%、対等を表す「タメ」51.0%、立場を意味する「立ち位置」48.5%、本気を表す「ガチ」41.0%。「ほぼ」を強調した「ほぼほぼ」と、先送りを示す「後ろ倒し」は3割以下だった。
 年代別では、「タメ」を使う人は10~40歳代で75%を超えたが、60歳代で急激に下がり、70歳以上の35.1%は「聞いたことがない」という70歳以上は6割近くに達した。
 文化庁は「『上から目線』などの表現は現時点で比較的浸透しており、20年後にはどの年代にも広く使われている可能性がある」とみている。
「なし崩し」意味理解2割

 調査では、本来とは異なる意味で慣用句などを使うケースが広がっていることも分かった。
 「なし崩し」の意味を、本来の「少しずつ返していくこと」だと理解している人は19.5%にとどまり、65%超は「なかったことにすること」だと思っていた。「げきを飛ばす」も、「自分の主張を広めて同意を求める」ことだと知っていたのは22.1%。67.4%は「元気のない人を活気づけること」だと受け止めていた。「やおら」も、本来の「ゆっくりと」の意味でとらえていたのは39.8%。30.9%は「急に、いきなり」と回答した。
 本来の意味と異なる慣用句の理解が広がっていることについて、文化庁は「言葉は時代や場所によって変わる生き物なので、必ずしも誤用とは言い切れない。同じ慣用句でも違った意味で理解される可能性があることを頭に置いて、コミュニケーションを円滑にしてほしい」としている。
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