ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。
『時空のサーファー』
第5章 母なる星地球のためのキャンペーン活動を始めよう
続き
こういうことは、
僕みたいな3次元の人間の視点からじゃ、ほとんど見えやしない。
まだ《垂直時間》につながっていない僕たちに見えるものは、
せいぜい、駐車場とか、空港の滑走路とか、
発着便の遅れとか、高速道路の混み具合といったものくらいだ。
そして、そこからわかることといったら、
電話をしたときによく聞かされる録音済みの
応答メッセージみたいな答えにすぎない。
それにしても、地球の立場から見れば、
この状況はいったいどんなふううに見えるんだろう?
ジョーおじさんに《地球ダイビング》に行ってもらえば、
きっと答えがわかるはずだ。
そんな気がした。「ジョーおじさん、ちょっと来てよ。
やってみたいことがあるんだ」
僕はおじさんい向かって呼びかけたー
いや、おじさんの中に呼びかけた、といったほうがいいかな。
4次元がどっちの方向にあるかなんてわかりゃしないからね。
そらに精神を集中して待っていると、
静まりかえっていたはずの空間に、風の音が聞こえ始めた。
ビユウウウウーッ。ものすごく強い突風だ。
エンジンが止まるときのような破裂音が聞こえた。
ドパパパパパパ、パ、パ、パ。
まるで、誰かがチキンの骨を喉につまらせながらカズーを
吹いているみたいな感じだ。
「ふーっ」ようやく、ジョーおじさんの声が聞こえた。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
<今日から7月>
2020年が始まるとき、なーんかワクワク感があったなあ。
4,5月の新型コロナ自粛制限でポッカリ空間が、
何か、別の所に居るような感じがするこのごろだ。
7月暑い夏がやってくる。
今朝は、梅雨のただ中の雨模様。
薄暗い外の景色と、雨音が心を落ち着かせている。
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。
『時空のサーファー』
第5章 母なる星地球のためのキャンペーン活動を始めよう
続き
こういうことは、
僕みたいな3次元の人間の視点からじゃ、ほとんど見えやしない。
まだ《垂直時間》につながっていない僕たちに見えるものは、
せいぜい、駐車場とか、空港の滑走路とか、
発着便の遅れとか、高速道路の混み具合といったものくらいだ。
そして、そこからわかることといったら、
電話をしたときによく聞かされる録音済みの
応答メッセージみたいな答えにすぎない。
それにしても、地球の立場から見れば、
この状況はいったいどんなふううに見えるんだろう?
ジョーおじさんに《地球ダイビング》に行ってもらえば、
きっと答えがわかるはずだ。
そんな気がした。「ジョーおじさん、ちょっと来てよ。
やってみたいことがあるんだ」
僕はおじさんい向かって呼びかけたー
いや、おじさんの中に呼びかけた、といったほうがいいかな。
4次元がどっちの方向にあるかなんてわかりゃしないからね。
そらに精神を集中して待っていると、
静まりかえっていたはずの空間に、風の音が聞こえ始めた。
ビユウウウウーッ。ものすごく強い突風だ。
エンジンが止まるときのような破裂音が聞こえた。
ドパパパパパパ、パ、パ、パ。
まるで、誰かがチキンの骨を喉につまらせながらカズーを
吹いているみたいな感じだ。
「ふーっ」ようやく、ジョーおじさんの声が聞こえた。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
<今日から7月>
2020年が始まるとき、なーんかワクワク感があったなあ。
4,5月の新型コロナ自粛制限でポッカリ空間が、
何か、別の所に居るような感じがするこのごろだ。
7月暑い夏がやってくる。
今朝は、梅雨のただ中の雨模様。
薄暗い外の景色と、雨音が心を落ち着かせている。