ほたるぶくろ・時空のサーファー

ホゼ・アグエイアス著　『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



『時空のサーファー』
第4章　母なる星地球のためのキャンペーン活動を始めよう
続き

これは、全部、マヤのシナリオ通りってこと？
地球には何かエリート組織みたいのが今作られているのかい？

それから、何でこのことが《地球ダイビング》に
関係してなくちゃならないのさ？」

「ハッハーン、もがきまくっているわけね」
「まあ、そういう見方もできるだろうけどね」と返答しながらも、
僕の気分は晴れそうにもなかった。

疑う余地もない、こんなのは自己弁護さ。
それでも僕はなおも食い下がった。

「ちゃんと答えて欲しいんだ。
その14万4000人は特別扱いなのかい？それは誰なんだ？
ほかのみんなはどうなる？無視される？そんなの誰が決めたんだよ？」

「落ち着けよ、ボーズ。それじゃ、俺にひとつ質問させてくれよ。
もし誰かがだよ、自分は選ばれた14万4000人のうちの
ひとりだなんて思い込んでいるとしたら、
そいつはちゃおっと高慢な話じゃないか？

つまりだな、お前だったら、自分が14万4000人の
ひとりだってことを宣伝してまわるか？ってことだよ」「

そんなことするわけないじゃない。
ただでさえ、この世界は自己満足でいっぱいだってのに、
いったい何になるっていうの？何の得にもなりゃしないよ」
1996年1月10日出版　ほぜ・アグエイアス著

　　　　　　　　　　＜ほたるぶくろ＞
　　　　　　　　　　ほたるぶくろの白・オカトラノオ、毎年咲く愛らしい花々。
　　　　　　　　　　ねむの花は拾ってきて花器に！
　　　　　　　　　　楽しい季節！！
　　　　　　　　　　今朝も、朝のスポーツ、刈り払い機での除草、若竹の倒木など汗をかきました。

　　　　　　　　　　ヤッパー、草花が好き、自分の家に山があるのが嬉しい、自然が好き。