久しぶりの美術館・時空のサーファー

波瀬・アグエイアス著　『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


『時空のサーファー』
第5章　
母なる星地球のためのキャンペーン活動を始めよう
続き

「ったく、相変わらずトロいみたいだな。気が滅入るぜ、トホホーッ！
事態は遅々として進まず、ってか。え、ボーズ？」

「そういうことなんだよ。
どっちに行ったらいいのかもわからないんだ。
何もかもブッ飛びすぎちゃっててね。
まるでデパートの電気売り場さ。
ズラーっと並んだテレビやステレオから
像や音声がガンガン流れているのに、
誰も見ちゃいないし、聴いちゃいない。
そんな場面と似ているんだ。

いくら質問したいことがあっても、
売り場の担当者の姿すら見つけられないって感じかな」

「何か考えてることがあるみたいだな、ホゼ。行ってみろよ」
「何もかもわかってるみたいだね、おじさんには」そう答えたら、
心に引っかかっていたことが見事に晴れて、
僕はようやくバット・トリップから解放されるようなような気がした。

「そうなんだよ、
引っかかっていることがあるんだ。それも、2つもね」
「それで、その２つってのはいったい何だい？」

「うん、ひとつは例の14万4000人のことさ。
アトランティスから来たのが14万4000人だろ。

それから、
《ハーモニック・コンバージェンス》に集まったのも14万4000人、
これはどういうわけ？
1996年1月10日出版　ホゼ・アグエイアス著

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜久しぶりの美術館＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　ご招待の葉書が、来ていたので行ってみることにした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　町の小さな美術館だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょうど行ったときは、来客は私を入れて3人。
　　　　　　　　　　　　　　　　　静かで、ゆっくりと鑑賞できた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　アマチュアの方々の作品展。

　　　　　　　　　　　　　　　　　テーマは、「光り」かな？！

　　　　　　　　　　　　　　　　　友の会の年会費を支払い暇を告げた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　久しぶりの心豊かな時間を過ごすことができた。